適用先
SQL Server 2016 Service Pack 2 SQL Server 2016 Developer - duplicate (do not use) SQL Server 2016 Enterprise - duplicate (do not use) SQL Server 2016 Enterprise Core - duplicate (do not use) SQL Server 2016 Standard - duplicate (do not use) SQL Server 2017 on Windows SQL Server 2017 on Linux SQL Server 2019 on Windows SQL Server 2019 on Linux

現象

Microsoft SQL Server 2016、2017、または 2019 で変更データ キャプチャ (CDC) が有効になっているとします。 タイミングの問題により、CDC キャプチャ プロセスがテーブル cdc.lsn_time_mappingに重複 するstart_lsn を挿入しようとすると 次のようなエラー メッセージが表示される場合があります。

PRIMARY KEY 制約 'lsn_time_mapping_clustered_idx' の違反。オブジェクト 'cdc.lsn_time_mapping' に重複キーを挿入できません。重複キーの値は (Value) です。

状態

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

解決方法

この問題は、SQL Serverの次の累積的な更新プログラムで修正されています。

注: この修正プログラムを有効にするには、トレース フラグ (TF) 8291 を有効にする必要があります。

SQL Serverの累積的な更新プログラムについて:

SQL Serverの各新しい累積的な更新プログラムには、すべての修正プログラムと、以前の累積的な更新プログラムに含まれていたすべてのセキュリティ修正プログラムが含まれています。 SQL Serverの最新の累積的な更新プログラムを確認してください。

関連情報

Microsoft がソフトウェア更新プログラムの説明に使用する 用語 について説明します。

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