現象
SQL Server Management Studio (SSMS) によって生成されるスクリプトが多いことを前提とします。また、スクリプトを使って、特定の wait_types (CMEMTHREAD) 用に構成された wait_info イベントをキャプチャします。 ただし、これらのスクリプトでは、SQL Server 2016 Service Pack 2 (SP2) の累積更新プログラム 10 (CU10) をインストールした場合に、さまざまな待ち時間の種類 (XACTLOCKINFO) を収集します。
状態
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
解決方法
この問題は、SQL Server の次の累積的な更新プログラムで修正されています。
SQL Server の累積更新プログラムについて:
SQL Server 用の新しい累積更新プログラムには、以前の累積的な更新プログラムに含まれていたすべての修正プログラムとすべてのセキュリティ修正が含まれています。 SQL Server の最新の累積的な更新プログラムを確認します。
参照情報
マイクロソフトでソフトウェア更新プログラムの説明に使用する用語集を参照してください。