Spotlight は、macOS デバイスに組み込まれている検索機能です。ローカル デバイス上のさまざまな場所、インストールされているアプリ、Safari ブラウザーのブックマークと履歴から取得された情報が表示されます。 これまで、他のブラウザーを使用しているユーザーの場合、この検索機能の使用は制限されていました。 ただし、Microsoft Edge のお気に入りと履歴も Spotlight で利用できるようになります。
この機能は、Microsoft アカウントでサインインしているすべてのユーザーに対して既定で有効になります。 この機能を使用するには、サインインまたは同期する必要はありません。 これはいつでも無効にできます。無効にするには、次の操作を行います。
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Microsoft Edgeで、[その他の > 設定 >プライバシー、検索、サービス] を選択します。
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[閲覧データを他の macOS 機能と共有する] を [オフ] に設定します。
上の画像の 2 番目のスイッチを使用すると、検索結果が取得元の Edge プロファイルでのみ開きます。 (これは、たとえば、仕事用プロファイルと個人用プロファイルを分ける場合に便利です)。 オフにすると、その時点でサインインしているプロファイルに関係なく、最後のアクティブなブラウザー ウィンドウで検索結果が開きます。
この変更により、お客様が探していたものをこれまで 以上に簡単に見つけられるようになることを願っています。 フィードバックをお待ちしております。
注: ブラウザーから削除された履歴 またはお気に入りのアイテムは、Spotlight の検索からもクリアされます。 これが反映されるまでに最大 12 時間かかる場合があります。これらの変更をすぐに確認するには、ブラウザーを再起動してください。