現象
発生する以下の問題のいずれかの Windows Server 2008 R2 ベースのコンピューターに Microsoft マルチパス I/O (MPIO) 機能によって制御されるストレージ ・ デバイスを接続するとき。
問題 1 MPIO 機能がフェイル オーバー モードを設定することを想定しています。 次に、アプリケーションでは、スタンバイ パスの 1 つ上の I/O 操作を実行します。 別のスタンバイ パスが失敗し、復元、MPIO 機能はイベントを全く記録、イベント ログにします。
問題 2ラウンドロビン モードには、MPIO 機能を設定することを想定しています。 スタンバイ パスが失敗し、復元、MPIO 機能のみ、復元操作のイベント、イベント ログに記録します。
注: スタンバイ パスが失敗した場合、2 つのイベントがイベント ログに記録されます。 障害が発生するし、スタンバイ パスが復元されたとき、他のイベントがログに記録は、1 つのイベントが記録されます。
原因
MPIO 機能では、プラグ アンド プレイ (PnP) イベントが発生したため、スタンバイ パスで障害が発生したときに、イベント ログは記録しませんので、この問題が発生します。
解決方法
修正プログラムの情報
サポートされている修正プログラムは、マイクロソフトから入手可能です。ただし、この修正プログラムは、ここで説明する問題のみを修正することを目的としたものです。この修正プログラムは、この資料に記載された問題があったシステムのみに対して適用してください。この修正プログラムは、今後さらにテストを行う場合があります。したがって、この問題の影響が深刻でない場合は、この修正プログラムが含まれる次のソフトウェア更新プログラムがリリースされるまで待つことをお勧めします。
修正プログラムをダウンロードできる場合は、このサポート技術情報の資料の上部に「修正プログラムのダウンロード」セクションがあります。 このセクションが表示されていない場合は、マイクロソフト カスタマー サービス サポートにお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。