概要

このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。 この脆弱性により、攻撃者がドメイン コントローラーと標的のコンピューターの間のトラフィック受け渡しに対して中間者 (MiTM) 攻撃を実行した場合、特権の昇格が起こる可能性があります。

脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS16-072 を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムの関連情報


以下の資料では製品バージョン別に、このセキュリティ更新プログラムに関する追加情報が掲載されています。 資料には、既知の問題に関する情報が掲載されている場合があります。

  • 3159398 MS16-072: グループ ポリシーのセキュリティ更新プログラムについて 2016 年 6 月 15 日

  • 3163017 Windows 10 用の累積的な更新プログラム 2016 年 6 月 15 日

  • 3163018 Windows 10 Version 1511 および Windows Server 2016 Technical Preview 4 用の累積的な更新プログラム 2016 年 6 月 15 日

既知の問題

MS16-072 で、取得するユーザー グループ ポリシーに関するセキュリティ コンテキストが変わります。 この仕様動作の変更で、お客様のコンピューターがセキュリティの脆弱性から保護されます。 MS16-072 をインストールする前に、ユーザーのセキュリティ コンテキストを使用してユーザー グループ ポリシーが取得されました。 MS16-072 のインストール後には、コンピューターのセキュリティ コンテキストを使用してユーザー グループ ポリシーが取得されます。 この問題は、次のサポート技術情報に適用されます。

  • 3159398 [MS16-072] グループ ポリシーのセキュリティ更新プログラムについて 2016 年 6 月 15 日

  • 3163017 Windows 10 用の累積的な更新プログラム 2016 年 6 月 15 日

  • 3163018 Windows 10 Version 1511 および Windows Server 2016 Technical Preview 4 用の累積的な更新プログラム 2016 年 6 月 15 日

  • 3163016 Windows Server 2016 Technical Preview 5 用の累積的な更新プログラム 2016 年 6 月 15 日

現象

ユーザー アカウントまたはセキュリティ グループに対してセキュリティのフィルター処理を実行したユーザー グループ ポリシーを含め、すべてのユーザー グループ ポリシーは、ドメインに参加しているコンピューターで適用できないことがあります。

原因

Authenticated Users グループの読み取りアクセス許可がグループ ポリシー オブジェクトにない場合、またはセキュリティのフィルター処理を使用していて、Domain Computers グループの読み取りアクセス許可がない場合に、この問題が発生します。

解決方法

この問題を解決するには、グループ ポリシー管理コンソール (GPMC.MSC) を使用して、次の手順のいずれかを実行します。

  • グループ ポリシー オブジェクト (GPO) に読み取りアクセス許可を持つ Authenticated Users グループを追加します。

  • セキュリティのフィルター処理を使用している場合は、読み取りアクセス許可を持つ Domain Computers グループを追加します。

注: 結合モードでループバック処理が有効な場合、グループ ポリシーの対象となる特定のユーザー特定のコンピューターを追加する必要があります。 追加するには、グループ ポリシー管理コンソールで目的のグループ ポリシーを選択し、[スコープ] タブをクリックします。 [セキュリティ フィルター処理] 領域で [追加] をクリックし、特定のユーザーコンピューターを追加します。

更新プログラムの入手方法およびインストール方法

方法 1: Windows Update

この更新プログラムは、Windows Update を介して利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。 自動更新を有効にする方法の詳細については、「セキュリティ更新プログラムを自動的に入手」を参照してください。

注: Windows RT 8.1 用のこの更新プログラムは、Windows Update を介してのみ入手できます。

Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。 ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。

搭載されている Windows のバージョンに対応するマイクロソフト セキュリティ情報 MS16-072のダウンロード リンクをクリックします。

詳細情報

Windows Vista (すべてのエディション)参照表

このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Vista:
Windows6.0-KB3159398-x86.msu

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB3159398-x64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

アンインストール情報

WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。 WUSA でインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル]、[セキュリティ] の順にクリックします。 [Windows Update] の下の [インストールされたアップデートを表示する] をクリックし、更新プログラムを一覧から選択します。

ファイル情報

マイクロソフト サポート技術情報 3159398 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

Windows Server 2008 (すべてのエディション)参照表

このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

サポートされているすべて 32 ビット エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB3159398-x86.msu

サポートされているすべての Windows Server 2008 (x64 ベース)
Windows6.0-KB3159398-x64.msu

サポートされているすべての Windows Server 2008 (Itanium ベース)
Windows6.0-KB3159398-ia64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

アンインストール情報

WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。 WUSA でインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル]、[セキュリティ] の順にクリックします。 [Windows Update] の下の [インストールされたアップデートを表示する] をクリックし、更新プログラムを一覧から選択します。

ファイル情報

マイクロソフト サポート技術情報 3159398 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

Windows 7 (すべてのエディション)参照表

このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

サポートされているすべてのエディションの Windows 7 (32 ビット版):
Windows6.1-KB3159398-x86.msu

サポートされているすべてのエディションの Windows 7 (x64 ベース):
Windows6.1-KB3159398-x64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

アンインストール情報

WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ] の順にクリックし、[Windows Update] で [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報

マイクロソフト サポート技術情報 3159398 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

Windows Server 2008 R2 (すべてのエディション)参照表

このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2008 R2:
Windows6.1-KB3159398-x64.msu

すべてのサポートされている Itanium ベース エディションの Windows Server 2008 R2:
Windows6.1-KB3159398-ia64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

アンインストール情報

WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ] の順にクリックし、[Windows Update] で [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報

マイクロソフト サポート技術情報 3159398 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

Windows 8.1 (すべてのエディション)参照表

このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

サポートされているすべてのエディションの Windows 8.1 (32 ビット版):
Windows8.1-KB3159398-x86.msu

サポートされているすべてのエディションの Windows 8.1 (x64 ベース):
Windows8.1-KB3159398-x64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

アンインストール情報

WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update] の順にクリックし、[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報

マイクロソフト サポート技術情報 3159398 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2 (すべてのエディション)参照表

このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされているエディションの Windows Server 2012:
Windows8-RT-KB3159398-x64.msu

すべてのサポートされている Windows Server 2012 R2:
Windows8.1-KB3159398-x64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

アンインストール情報

WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update] の順にクリックし、[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報

マイクロソフト サポート技術情報 3159398 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

Windows RT 8.1 (すべてのエディション)参照表

このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

展開

これらの更新プログラムは、Windows Update を介してのみ入手できます。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

アンインストール情報

[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update] の順にクリックし、[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報

マイクロソフト サポート技術情報 3159398 を参照してください。

Windows 10 (すべてのエディション)参照表

このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

サポートされているすべてのエディションの Windows 10 (32 ビット版):
Windows10.0-KB3163017-x86.msu

サポートされているすべてのエディションの Windows 10 (x64 ベース):
Windows10.0-KB3163017-x64.msu

サポートされているすべての 32 ビット版 Windows 10 Version 1511:
Windows10.0-KB3163018-x86.msu

サポートされているすべての x64 ベース エディションの Windows 10 Version 1511:
Windows10.0-KB3163018-x64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

アンインストール情報

WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update] の順にクリックし、[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報

マイクロソフト サポート技術情報 3163017 を参照してください。
マイクロソフト サポート技術情報 3163018 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。


更新プログラムのインストールのヘルプ: Windows Update サポート ページ

IT 専門家のためのセキュリティ ソリューション: セキュリティに関するトラブルシューティングとサポート

ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する: ウイルスとセキュリティ サポート ページ

国ごとのローカル サポート: インターナショナル サポート

詳細情報

重要

  • 今後の Windows RT 8.1、Windows 8.1、および Windows Server 2012 R2 のすべてのセキュリティ更新プログラムとセキュリティ以外の更新プログラムには、更新プログラム2919355 がインストールされている必要があります。 将来の更新プログラムをインストールするために、Windows RT 8.1 ベース、Windows 8.1 ベース、または Windows Server 2012 R2 ベースのコンピューターに更新プログラム2919355をインストールしておくことをお勧めします。

  • この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。 そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。 詳細については、「Windows への言語パックの追加」を参照してください。

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