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概要

このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Exchange Server の脆弱性を解決します。最も深刻な脆弱性が悪用された場合、Exchange Server に組み込まれている一部の Oracle Outside In ライブラリにおいてリモートでコードが実行される可能性があります。この問題は、攻撃者が特別に細工された添付ファイルを含む電子メール メッセージを脆弱性のある Exchange Server コンピューターに送信した場合に発生する可能性があります。この脆弱性の詳細については、 を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムの関連情報

以下の資料には、各製品のバージョンに関連付けられているこのセキュリティ更新プログラムに関する追加情報が掲載されています。

  • [MS16-108]Exchange Server 2016 および Exchange Server 2013 のセキュリティ更新プログラムについて (2016 年 9 月 13 日)

  • [MS16-108]Exchange Server 2010 Service Pack 3 の更新プログラム ロールアップ 15 (2016 年 9 月 13 日)

  • [MS16-108]Exchange Server 2007 Service Pack 3 の更新プログラム ロールアップ 21 (2016 年 9 月 13 日)

Microsoft Exchange Server 2007

参照表

このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

関連情報

サードパーティの情報に関する免責事項

この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示的か黙示的かにかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。

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