概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、特別に細工された Office ファイルをユーザーが開いた場合にリモートでコードが実行される可能性があります。 これらの脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS17-013 を参照してください。
注: このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上にリリース版の Office 2010 Service Pack 2 がインストールされている必要があります。
影響を受ける Microsoft Office ソフトウェアのすべてのバージョンの一覧については、マイクロソフト サポート技術情報 4013075 を参照してください。
更新プログラムの入手方法およびインストール方法
方法 1: Microsoft Update
この更新プログラムは、Microsoft Update から利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。 セキュリティ更新プログラムを自動的に入手する方法の詳細については、「Windows Update: FAQ」のコントロール パネルで自動更新を有効にする方法のセクションを参照してください。 |
方法 2: Microsoft Update カタログ
この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログの Web サイトにアクセスしてください。 |
方法 3: Microsoft ダウンロード センター
Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。 ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。 |
詳細情報
セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報
この更新プログラムの展開に関する情報については、マイクロソフト サポート技術情報 4013075 を参照してください。
セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報
このセキュリティ更新プログラムは、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラム 3115131 に置き換わるものです。
ファイル ハッシュ情報
パッケージ名 |
パッケージ ハッシュ SHA 1 |
パッケージ ハッシュ SHA 2 |
---|---|---|
ogl2010-kb3127958-fullfile-x86-glb.exe |
2D9C61764BF2CE613BB2C0ACC27581E495ABA947 |
A621894F3EC506E485DED5C1E0799F53770692EE99B07D7C64167F6E237324AF |
A621894F3EC506E485DED5C1E0799F53770692EE99B07D7C64167F6E237324AF |
EE1A52D792C262521FF6799526711FBD2546D090 |
81C5467FF91C63FCB4886F6DC478A4AAA01084E91CD81381E29654BE17B3EBC4 |
ファイル情報
セキュリティ更新プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しいセキュリティ更新プログラムがリリースされている可能性もあります。 サポートされているすべてのバージョンの Office 2010 (x86 ベース)
サポートされているすべてのバージョンの Office 2010 (x64 ベース)
|
更新プログラムのインストールのヘルプ:
IT 専門家のためのセキュリティ ソリューション:
ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する:
国ごとのローカル サポート: