概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、特別に細工された Office ファイルをユーザーが開いた場合にリモートでコードが実行される可能性があります。 これらの脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS17-014 を参照してください。 注: このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上にリリース版の 2007 Microsoft Office スイート Service Pack 3 がインストールされている必要があります。 影響を受ける Microsoft Office ソフトウェアのすべてのバージョンの一覧については、マイクロソフト サポート技術情報 4013241 を参照してください。
機能追加および修正
このセキュリティ更新プログラムには、次のセキュリティ以外の問題についての機能追加と修正が含まれています。
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Microsoft Excel で [範囲の編集の許可] 機能を使用してデータ範囲にユーザーを追加すると、Excel がクラッシュする可能性があります。
更新プログラムの入手方法およびインストール方法
方法 1: Microsoft Update
この更新プログラムは、Microsoft Update から利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。 セキュリティ更新プログラムを自動的に入手する方法の詳細については、「Windows Update: FAQ」のコントロール パネルで自動更新を有効にする方法のセクションを参照してください。 |
方法 2: Microsoft Update カタログ
この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトにアクセスします。 |
方法 3: Microsoft ダウンロード センター
Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。 ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。 |
詳細情報
セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報
この更新プログラムの展開に関する情報については、マイクロソフト サポート技術情報 4013241 を参照してください。
セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報
このセキュリティ更新プログラムは、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラム KB3128022 に置き換わるものです。
ファイル ハッシュ情報
パッケージ名 |
パッケージ ハッシュ SHA 1 |
パッケージ ハッシュ SHA 2 |
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xlconv2007-kb3178677-fullfile-x86-glb.exe |
19B15E66CA9D60AF00989B9D354300596F3B9D87 |
672B1FE058077D847FA6B9EA0F05A5D229711C01DBDF3D7BB6D9506D955A1D8E |
ファイル情報
セキュリティ更新プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しいセキュリティ更新プログラムがリリースされている可能性もあります。 サポートされているすべてのバージョンの Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 3 (x86 ベース)
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このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法
更新プログラムのインストールのヘルプ: Windows Update: FAQ IT 専門家のためのセキュリティ ソリューション: セキュリティに関するトラブルシューティングとサポート ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する: Microsoft Secure 国ごとのローカル サポート: その他の地域のサポート |