概要
この資料は、2010 年 10 月 26 日にリリースされた修正プログラム パッケージで修正される Microsoft Office 2010年の問題について説明します。
この資料では、修正プログラム パッケージに関する以下の項目について説明します。
-
修正プログラム パッケージで修正される問題。
-
修正プログラム パッケージをインストールするための必要条件
-
修正プログラム パッケージをインストールした後、コンピューターを再起動する必要があるかどうか。
-
修正プログラム パッケージは、他の修正プログラム パッケージによって置き換えられるかどうか。
-
レジストリを変更をする必要があるかどうか。
-
この修正プログラム パッケージに含まれるファイル。
はじめに
この修正プログラム パッケージで修正される問題
-
特定 Excel OLE オブジェクトでは、Microsoft Excel 2010 をロードすることはできません。Excel OLE オブジェクトが Excel 2010 より前のバージョンの Excel で保存した場合、この問題が発生します。
-
通常、OLE の埋め込みを有効化しようとするときに、この問題が発生します。さらに、汎用のエラー メッセージが表示されます。
-
Office 2010 では、Windows 7 または Windows Vista 環境で特定の証明書をサポートしていません。具体的には、これらのサポートされていない証明書は、サード ・ パーティ製の暗号化サービス プロバイダー (CSP) が格納されている秘密キーを使用します。したがって、暗号化 API (CAPI) を使用して、Office 2010 ドキュメントに署名できません。
-
次のような状況を考えます。
-
ネットワーク共有に配置されている Microsoft Word 2010 のドキュメントにアクセスします。
-
コンピューターはスタンバイ モードになります。
-
作業を再開し、スタンバイ状態から移動するとします。
この場合、次のようなエラー メッセージが表示されます。
Word は、ネットワークを確立できません接続からシステムを再開した後は、このドキュメントにサスペンド モード。変更を保存する別のファイルに文書を保存します。
さらに、保存し、ネットワーク上の場所がある場合、ネットワーク共有に文書を更新することはできません。
-