はじめに
Microsoft は、Microsoft Office Web Apps サーバーの更新プログラムをリリースしました。 この更新プログラムでは、Office Web Apps サーバーの最新の修正プログラムが提供されます。 また、この更新プログラムでは、安定性とパフォーマンスが向上しています。
既知の問題
この更新プログラムは、2013年3月12日に Microsoft Windows Update の重要な更新プログラムとしてリリースされました。コンピューターで自動更新機能が有効になっている場合は、この更新プログラムは自動的にインストールされています。この更新プログラムがインストールされている場合は、Office Web Apps サーバーがクラッシュする問題が発生しています。この問題は、Office Web Apps サーバーサーバーで自動更新機能が有効になっている場合に発生します。この更新プログラムの自動更新機能の Microsoft Windows Update 設定は、2013年3月22日に変更されました。Office Web Apps サーバーの自動更新機能を有効にすることはお勧めしません。Windows Update の設定を変更すると、IT 管理者は、次の Microsoft TechNet の記事に記載されている手順を使用して更新プログラムを適用することができます。Office Online Server にソフトウェアの更新プログラムを適用する
この更新プログラムで修正される問題
複数の Microsoft Office 2010 ユーザーが、Office Web Apps サーバーに保存されているファイルを共同編集していることを前提とします。 1人のユーザーがタイムアウトすると、他のユーザーは、保存されているファイルのエディターテーブルからタイムアウトしたユーザーを削除できません。
解決方法
インストールの詳細
更新プログラムの入手方法およびインストール方法
この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。 マイクロソフトのサポート ファイルをダウンロードする方法の詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法 マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、 配布ファイルのウイルス チェックを行っています。 配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。
この更新プログラムには、次の表に記載されているファイルが含まれています。
ファイル名 |
ファイル バージョン |
ファイル サイズ |
日付 |
時刻 |
Wacserver-x-none.msp |
該当なし |
632856576 |
26-Feb-13 |
21:55 |
「Microsoft Office TechCenter」には、Office のすべてのバージョンの最新の管理者用更新プログラムと展開用リソースが掲載されています。 Office System TechCenter の詳細については、次の Microsoft web サイトを参照してください。