現象
Microsoft Exchange Server 2010 環境でのオンライン モードで Outlook を実行していることを想定しています。Outlook ビューの設定ですべてのメール フィールドから、署名者または送信から列を追加します。このような場合は、マイクロソフトの Exchange RPC クライアント アクセス サービス (Microsoft.Exchange.RpcClientAccess.Service.exe) は、クライアント アクセス サーバーのクラッシュします。さらに、次のイベントがアプリケーション ログに記録されます。
原因
この問題は、Outlook のビューの設定] で、署名者または送信から列を追加するとビューのキャッシュが矛盾した状態のままにするために発生します。
解決策
この問題を解決するには、次の更新プログラムのロールアップをインストールします。
Exchange Server 2010 のサービス パック 3 の更新プログラムのロールアップ 5 の2917508の説明
回避策
この問題を回避するには、キャッシュ モードで Outlook を使用するか、ビューの設定] で、署名者または送信から列を表示しないことを確認します。
状況
マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。