概要
この資料では、2014 年 4 月 8 日付の Microsoft Outlook 2010 の修正プログラム パッケージで修正される問題について説明します。
はじめに
この修正プログラム パッケージで修正される問題
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共有の予定表から個人的なアイテムの詳細は、特定の状況で予期せず表示できます。
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フォルダーとの会話を表示する] オプションを選択すると、 Writeイベントからアイテムを開くし、 AfterWriteイベントが発生すると、項目が既にとしてマークされている場合でも参照してください。
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次のような状況を考えます。
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同じ Outlook プロファイルに複数の Exchange アカウントを追加するとします。
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ForceAccountSelectionポリシーを適用して、 ForceAccountSelectionの値を1に設定します。
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Outlook を起動し、連絡先フォルダーを開きします。
このシナリオでは、いずれかの連絡先を右クリックしを選択すると作成] の一覧で任意の項目をクリックし、新しいアイテムは作成されません。
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次のような状況を考えます。
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先の名前の先頭に受信トレイ」で、Exchange のメールボックス フォルダーがあります。
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英語以外のバージョンの Outlook 2010 で電子メール アカウントを構成するには、インターネット メッセージ アクセス プロトコル (IMAP) を使用します。
このシナリオでは、フォルダーの名前は、英語以外の言語に変換されます。さらに、フォルダー内の項目が同期されません。
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この更新プログラムをインストールした後、Outlook は同期の失敗フォルダーの同期」一部の削除に失敗しました同期エラーを記録しません。
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会議を転送するとき、フォームは、場合によってはすべての会議参加者があらかじめ設定されています。
詳細
修正プログラムの情報
サポートされている修正プログラムは、マイクロソフトから入手可能です。ただし、この修正プログラムは、この資料に記載されている問題のみを修正するものです。この資料に記載されている問題が発生しているシステムにのみこの修正プログラムを適用します。この修正プログラムは、今後さらにテストを行う場合があります。したがって、この問題の影響が深刻でない場合は、この修正プログラムが含まれる次のソフトウェア更新プログラムがリリースされるまで待つことをお勧めします。
修正プログラムをダウンロードできる場合は、本サポート技術情報の資料の上部に「修正プログラムをダウンロードできます」というセクションがあります。このセクションが表示されていない場合は、マイクロソフト カスタマー サービス サポートにお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。