既存のユーザーまたはグループから特定の特権を取り消します。
構文
REVOKE {privilege[, privilege, ...]} ON
{TABLE テーブル |
OBJECT オブジェクト|
CONTAINTER container}
FROM {authorizationname[, authorizationname, …]}
REVOKE ステートメントでは次の引数を使用します。
引数 |
説明 |
privilege |
取り消し対象となる特権です。 特権は次のキーワードで指定されます。 SELECT、DELETE、INSERT、UPDATE、DROP、SELECTSECURITY、UPDATESECURITY、DBPASSWORD、UPDATEIDENTITY、CREATE、SELECTSCHEMA、SCHEMA、UPDATEOWNER。 |
table |
有効なテーブル名です。 |
object |
これにはテーブル以外のオブジェクトが含まれます。 たとえば、ストアド クエリ (ビューまたは手続き) です。 |
container |
有効なコンテナーの名前です。 |
authorizationname |
ユーザーまたはグループの名前です。 |