Dynamics 365
はじめに
サービス更新プログラム 9.1.5 for Microsoft Dynamics CRM (オンプレミス) 9.1 が利用可能になります。 この記事では、Service Update 9.1.5 に含まれる修正プログラムと更新プログラムについて説明します。
詳細情報
更新プログラム パッケージ |
バージョン番号 |
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Service Update 1.5 for Microsoft Dynamics CRM (オンプレミス) 9.1 |
9.1.5.25 |
組織がこの更新プログラムを適用したかどうかを判断するには、Microsoft Dynamics CRM Online のバージョン番号を確認します。 右上隅の歯車アイコンを選択し、[バージョン情報] を選択します。
更新プログラムの情報
Microsoft Dynamics 365 (オンプレミス) Update 1.5 が利用可能になります。
以下のファイルは、Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできます。
Microsoft Dynamics 365 (オンプレミス) Update 1.5 パッケージを今すぐダウンロードする
サービス更新プログラム 1.5 では、次の問題が解決されます
修復された機能
次の一覧は、機能していたが現在は修復されている Dynamics の項目の詳細です。
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処理され、アプリケーション機能に影響を与えない特定の "無効なオブジェクト名" エラーが引き続きエラーとしてログに記録され、バックエンド サーバー上の Windows イベント ログに大量の誤検知エラーが書き込まれます。
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ユーザーがワークフロー デザイナーで GUID データ型属性を表示できない。
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ルックアップ レコードポップアップ画面のラベルは、特定のバージョンのブラウザーで複数行に表示されます。
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Dynamics がデータベース内のインデックスの再インデックス/断片化を取り除しようとすると、インデックスの再インデックス作成スクリプトが失敗し、テーブルが見つからない例外が発生し、インデックスの断片化が多く、より多くの領域が必要になる可能性があります。
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"既存の製品" フィールドが消去され、"QUOTE PRODUCT" フォームの "Pricing" フィールドがスクリプト エラーに切り替わると、
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エンティティの種類の名前 ("contact"/"systemuser"/etc) を使用して、メンション付き投稿がバックエンドに作成された場合、整数の形式のコード型の値ではなく、リンクがクリックされるとに移動できません。
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バージョンのアップグレードでは、Activities Patch ソリューションがインストールされていません。
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セキュリティの修正。
注: 修正の説明の末尾にアスタリスク (*) が付いている場合、この修復項目が複数のサービス更新プログラム リリースに組み込まれたことを示しています。