概要

この更新プログラムは、AlwaysOn 可用性グループの遅延問題のトラブルシューティングのために、SQL Server 2014 および SQL Server 2016 のサポートを強化します。

詳細

この更新プログラムは、次の新しい AlwaysOn 拡張イベントを追加します。

  • recovery_unit_harden_log_timestamps

  • log_block_pushed_to_logpool

  • hadr_log_block_compression

  • hadr_log_block_decompression

  • hadr_transport_receive_log_block_message

  • hadr_log_block_group_commit

  • hadr_capture_filestream_wait

  • hadr_lsn_send_complete

  • hadr_receive_harden_lsn_message


また、次の既存の拡張イベントを変更します。

  • log_flush_start

  • log_flush_complete

  • hadr_apply_log_block

  • hadr_capture_log_block

  • hadr_capture_vlfheader

  • hadr_log_block_send_complete

  • hadr_send_harden_lsn_message

  • ucs_connection_send_msg


この更新プログラムは、次の新しいパフォーマンス カウンターを導入します。

カウンター

コメント

RedZones/sec

データベース レプリカに追いつくための最後の 1 秒間の RedZone のログ ブロック数。

Group Commit Time

すべてのトランザクション グループ コミットが待機したマイクロ秒数。

Group Commits/Sec

トランザクションがグループ コミットを待機した回数。

Log Bytes Compressed/sec

1 秒あたりに圧縮されたログの量 (バイト単位)。

Log Compressions/sec

1 秒あたりに圧縮されたログ ブロックの数。

Log Compression Cache misses/sec

1 秒あたりのログ ブロックの圧縮によるキャッシュ ミス数。

Log Compression Cache hits/sec

1 秒あたりのログ ブロックの圧縮によるヒット数。

Log Bytes Decompressed/sec

1 秒あたりに圧縮解除されたログの量 (バイト単位)。

Log Decompressions/sec

1 秒あたりに圧縮解除されたログ ブロックの数。

Database Flow Control Delay

データベース フロー制御の待機に費やされた時間。

Database Flow Controls/sec

1 秒あたりのデータベース フロー制御の数。

Encryption I/Os/sec

1 秒あたりのトランスポートの暗号化 I/O の数。
トランスポート送信 I/O には複数のメッセージ フラグメントが含まれる可能性があることに注意してください。

Encrypted I/O bytes/sec

1 秒あたりのトランスポートの暗号化 I/O バイトの数。

Decryption I/Os/sec

1 秒あたりのトランスポートの暗号化解除 I/O の数。
トランスポート送信 I/O には複数のメッセージ フラグメントが含まれる可能性があることに注意してください。

Decrypted I/O bytes/sec

1 秒あたりのトランスポートの暗号化解除 I/O バイトの数。

Send Flow Control Gate

UCS はフロー制御ゲートの出口で保留中の boxcar を送信します。

Send Flow Control Enters/sec

1 秒あたりに UCS 送信フロー制御に入る回数。

Send Flow Control Enters/sec

1 秒あたりに UCS 送信フロー制御が終了する回数。

Send Flow Control Gate

UCS はフロー制御ゲートの出口で保留中のメッセージを受信します。

Send Flow Control Enters/sec

1 秒あたりに UCS 受信フロー制御に入る回数。

Send Flow Control Enters/sec

1 秒あたりに UCS 送信フロー制御が終了する回数。



この更新プログラムは、次の SQL Server 用の Service Pack に含まれています。

SQL Server 2014 Service Pack 2

SQL Server 2016 Service Pack 1

Service Pack は累積的であり、最新の Service Pack には新しい修正プログラムと共に、それ以前の Service Pack に含まれていたすべての修正プログラムが含まれています。この Service Pack に最新の Service Pack と最新の累積的な更新プログラムの適用をお勧めします。最新の Service Pack をインストールする前に、以前の Service Pack をインストールする必要はありません。最新の Service Pack と累積的な更新プログラムの詳細については、次のサポート技術情報内の表 1 を参照してください。

SQL Server とそのコンポーネントのバージョン、エディション、および更新プログラムのレベルを確認する方法

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

関連情報

マイクロソフトでソフトウェア更新プログラムの説明に使用する用語集を参照してください。

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