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現象

Windows 2000 オペレーティングシステムを実行しているコンピューターに Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 (SP3) 以降をインストールすると、[コンピューターの管理] ウィンドウでプライベートキューを見つけることができない場合があります。 新しいプライベートキューを作成しようとすると、次のエラーメッセージが表示されることがあります。

"<専用キュー名>' を作成できません。エラー: メッセージキューサービスは使用できません

注: <private Queue name> placeholder は、プライベートキューを作成するときに指定するプライベートキュー名のプレースホルダーです。

原因

Windows 2000 を実行しているコンピューターに Windows 2000 Service Pack 3 以降をインストールすると、コードが追加され、メッセージキューのランタイムとローカルのメッセージキューサービス間のローカルリモートプロシージャコール (RPC) を認証します。 このコードは、既定のアカウントでもあるローカルシステムアカウントをサポートしています。 このコードでは、ドメインコントローラーのドメインアカウントもサポートされています。 ローカルユーザーアカウントでメッセージキューサービスを実行することはできません。 ローカルユーザーアカウントでメッセージキューサービスを実行しようとすると、「現象」セクションに記載されているエラーメッセージが表示されます。

解決方法

この問題を解決するには、次の手順を実行します。

  1. 管理者としてコンピュータにログオンします。

  2. [ スタート] をクリックし、[実行] をクリックします。[ 実行 ] ダイアログボックスが表示されます。

  3. [ 開く ] ボックスに「services.msc」と入力し、[ OK] をクリックします。[サービス] ウィンドウが表示されます。

  4. メッセージキューを探します。 [メッセージキュー] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。[ メッセージキューのプロパティ (ローカルコンピューター) ] ダイアログボックスが表示されます。

  5. [ Log on ] タブで、[ Local System account] をクリックします。

  6. [ 適用] をクリックし、[OK]をクリックします。

  7. メッセージキューサービスを停止して、メッセージキューサービスを開始します。

詳細情報

問題の再現手順

問題を再現するには、次の手順を実行します。

  1. Windows 2000 Service Pack 1 を実行しているコンピューターで、Windows 2000 Service Pack 3 以降をインストールします。

  2. サービスパックのインストール後にコンピューターを再起動します。

  3. [ スタート] をクリックし、[実行] をクリックします。[ 実行 ] ダイアログボックスが表示されます。

  4. [ 開く ] ボックスに「services.msc」と入力し、[OK] をクリックします。[サービス] ウィンドウが表示されます。

  5. メッセージキューを探します。 [メッセージキュー] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。[ メッセージキューのプロパティ (ローカルコンピューター) ] ダイアログボックスが表示されます。

  6. [ Log on ] タブで、[ このアカウント] をクリックします。

  7. [ このアカウント ] ボックスに<ユーザー名>を入力します。 [ パスワード] ボックスに <パスワードの>を入力します。 [ パスワードの確認 ] ボックスに、同じ<パスワード をもう一度入力し>[適用] をクリックします。注: <ユーザー名>プレースホルダーは、[アカウント] ボックスに入力したユーザー名のプレースホルダーです。 このユーザーアカウントがコンピューターに存在することを確認します。<password> placeholder は、 <ユーザー名>のパスワードのプレースホルダーです。

  8. [OK] をクリックします。

  9. [サービス] ウィンドウを閉じます。

  10. 管理者アカウントからログオフします。

  11. [ ユーザー名 ] ボックスに<ユーザー名>を入力します。 [ パスワード] ボックスに <パスワードの>を入力し、[OK ] をクリックしてコンピューターにログオンします。

  12. [ マイコンピューター] を右クリックし、[管理] をクリックします。[コンピューターの管理] ウィンドウが表示されます。

  13. [ サービスとアプリケーション] を展開し、[ メッセージキュー] を展開します。

  14. [ プライベートキューの展開] を選びます。 メッセージを参照するか、プライベートキューを作成してみてください。"Symptoms" セクションに記載されているエラーメッセージが表示されることがあります。

参照情報

Microsoft メッセージキューの既知の問題についてよく寄せられる質問の詳細については、次の Microsoft Web サイトを参照してください。

http://www.microsoft.com/windowsserver2003/techinfo/overview/msmqfaq.mspxパブリックキューとプライベートキューの詳細については、次の Microsoft Web サイトを参照してください。

http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc776346.aspx

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