注:

このセキュリティ更新プログラムの既知の問題

この資料が適用される製品を表示する。

概要

この更新プログラムは、Microsoft .NET Framework の脆弱性を解決します。この脆弱性により、.NET Framework がライブラリを読み込む前に入力を適切に検証しない場合にリモートでコードが実行される可能性があります。 この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は対象のシステムを制御する可能性があります。 攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。 コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。 この脆弱性の詳細については、「Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2017-0160」を参照してください。

重要

  • この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。 そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。 詳細については、「Windows への言語パックの追加」を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムの関連情報

  • 次のエラー メッセージを返す Windows Management Instrumentation (WMI) アプリケーションの場合:

    Get-WmiObject: メソッドまたは操作は実装されていません。

    この更新プログラムを一時的に無効にするために、利用者は次のレジストリ エントリをシステムに適用できます。

    警告 このレジストリ エントリを有効にした場合、リモートでコードが実行される可能性も含め、セキュリティ上の脆弱性が悪用される可能性があります。

    レジストリ エントリ

    • 32 ビット システム上での 32 ビット処理および 64 ビット システム上での 64 ビット処理:

      HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\.NETFramework\v4.0.30319@WMIDisableCOMSecurity=1

    • 64 ビット システム上での 32 ビット処理:

      HKEY_LOCAL_MACHINE \Software\Wow6432Node\Microsoft\.NETFramework\v4.0.30319@WMIDisableCOMSecurity=1

    注:

    • このレジストリ エントリは、DWORD エントリにする必要があります。

    • このレジストリ エントリは、以前のセキュリティで保護されていない状態を復元します。

  • このセキュリティ更新プログラムは、Windows 8.1 と Windows Server 2012 R2 に関連しているため、このセキュリティ更新プログラムの詳細情報については、次のマイクロソフト サポート技術情報を参照してください。

    4014981 Windows 7 Service pack 1 および Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 用の .NET Framework 3.5.1、4.5.2、4.6、4.6.1、および 4.6.2 のセキュリティおよび品質ロールアップ更新プログラム: 2017 年 4 月 12 日

更新プログラムの入手方法およびインストール方法

方法 1: Windows Update

この更新プログラムは、Windows Update を介して利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。 セキュリティ更新プログラムを自動的に入手する方法の詳細については、「Windows Update: FAQ」のコントロール パネルで自動更新を有効にする方法のセクションを参照してください。

方法 2: Microsoft Update カタログ

この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログにアクセスしてください。

方法 3: Windows Software Update Services (WSUS)

WSUS サーバーで、次の手順を実行します。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[Microsoft Windows Server Update Services 3.0] をクリックします。

  2. [ComputerName] を展開し、[操作] をクリックします。

  3. [更新のインポート] をクリックします。

  4. ブラウザーのウィンドウが開き、ActiveX コントロールをインストールするようにというメッセージが表示される場合があります。 この場合は、操作を続行するために、ActiveX コントロールをインストールする必要があります。

  5. このコントロールをインストールすると、Microsoft Update カタログの画面が表示されます。 [検索]ボックスに「4014981」と入力し、[検索]をクリックします。

  6. 実際の環境のオペレーティング システム、言語、プロセッサと合う .NET Framework パッケージを選択します。 [追加] をクリックしてバスケットに追加します。

  7. 必要なパッケージをすべて選択したら、[バスケットの表示] をクリックします。

  8. [インポート] をクリックして、WSUS サーバーにパッケージをインポートします。

  9. パッケージのインポートが完了したら、[閉じる] をクリックして WSUS に戻ります。

これで、WSUS 経由で更新プログラムをインストールすることができます。

更新プログラムの展開に関する情報

このセキュリティ更新プログラムの展開に関する詳細については、次のマイクロソフト サポート技術情報を参照してください。

セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報: 2017 年 4 月 12 日

更新プログラムのアンインストールに関する情報

注: セキュリティ更新プログラムのアンインストールはお勧めしません。 この更新プログラムを削除するには、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] または [プログラムと機能] を使用します。

更新プログラムに伴う再起動に関する情報

更新対象のファイルがロックされたり使用されていない限り、この更新プログラムを適用した後にシステムを再起動する必要はありません。

更新プログラムの置き換えに関する情報

この更新プログラムを適用すると、以前にリリースされた更新プログラム 3205402 が置き換えられます。

ファイル情報

ファイル名

SHA1 ハッシュ

SHA256 ハッシュ

NDP46-KB4014547-x64.exe

D84AFBC8C102B01C5B722471528A753E9DFCF3E1

C5E369022D81A5B4776EE06864AD8B1888F9D33ABE7984EDAEDC00A945A6B181

NDP46-KB4014547-x86.exe

011726B7709D0F05A119D332021368115526DBBB

6F6A76F236097F45297D4A38B4A6722705E12F051E23EA3E7BE11D4F6C5AE2B8

ファイル属性
このソフトウェア更新プログラムの英語 (米国) 版では、次の表に示す各属性を持つファイル群がインストールされます。

ファイル名

ファイル バージョン

ファイル サイズ

日付

時刻

System.Data.dll

4.6.1646.0

3,454,640

20-Mar-2017

21:45

System.Data.dll

4.6.1646.0

3,389,616

20-Mar-2017

21:36

System.Management.dll

4.6.1646.0

415,424

20-Mar-2017

21:36

WMINet_Utils.dll

4.6.1646.0

188,080

20-Mar-2017

21:45

WMINet_Utils.dll

4.6.1646.0

136,368

20-Mar-2017

21:36

 

ファイル名

ファイル バージョン

ファイル サイズ

日付

時刻

System.Data.dll

4.6.1646.0

3,389,616

20-Mar-2017

21:36

System.Management.dll

4.6.1646.0

415,424

20-Mar-2017

21:36

WMINet_Utils.dll

4.6.1646.0

136,368

20-Mar-2017

21:36

このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法

適用対象

この資料は、以下を対象としています。

  • Microsoft .NET Framework 4.6.2 を以下のオペレーティング システムと共に使用した場合:

    • Windows Server 2008 R2 Service Pack 1

    • Windows 7 Service Pack 1

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