現象

次のような状況を考えます。

  • Windows 8 または Windows Server 2012 を実行しているリモート コンピューターに接続するには、リモート デスクトップ接続を使用します。

  • リモート デスクトップ セッションから切断します。

  • リモート デスクトップ セッションに再接続して、セッションの別のディスプレイの解像度を指定します。たとえば、セッションに再接続するか、別の画面サイズが別のコンピューターからのセッションに再接続する前に、リモート デスクトップ接続でディスプレイの設定を変更します。

このシナリオでは、リモート コンピューターのデスクトップ ウィンドウ マネージャー (Dwm.exe) プロセスでメモリ リークが発生します。リモート デスクトップ セッションから切断して、多くの場合、セッションを再接続し、セッションのたびに新しいディスプレイの解像度を指定すると次と仮定します。このシナリオでは、リモート コンピューター可能性がありますフリーズ、クラッシュ、またはパフォーマンスの低下が発生します。

解決策

更新プログラムの情報

この問題を解決するには、リモート コンピューターの更新プログラムのロールアップ 2855336 をインストールします。この更新プログラムのロールアップ パッケージを入手する方法の詳細については、次の文書番号をクリックしてマイクロソフト サポート技術情報資料を参照してください。

2855336 Windows RT、Windows 8 では、Windows Server 2012 の更新プログラムのロールアップ: 2013年 7 月注: この更新プログラムのロールアップを適用した後、コンピューターを再起動する必要があります。

状況

マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

ソフトウェア更新プログラムの用語の詳細については、次の文書番号をクリックして、マイクロソフト サポート技術情報の資料を参照してください。

824684マイクロソフトのソフトウェア更新プログラムを記述するために使用される一般的な用語説明

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