現象
Windows Server 2008 ベースの Exchange Server 2007 クラスター連続レプリケーション (CCR) クラスター環境では、マウントのルートには、記憶域グループのポイントのログ ファイルのパスがポイントです。 CCR クラスターのパッシブ ノードでシステム状態のバックアップを実行しようとすると、次のエラー メッセージが表示されます。
"システム状態のバックアップに失敗しました [日時] ログを正常にバックアップされたファイルの ''のバックアップ ファイルのログに失敗しました'< ログ ファイルのパス >の< ログ ファイルのパス >' ボリューム シャドウ コピー サービス操作に失敗しました。 エラー - ボリューム シャドウ コピー サービス操作エラー < 0x800423f0 > シャドウ コピーの設定のみが含まれます、選択したコンポーネントのライターを正しくバックアップするために必要なボリュームのサブセットのみ。
このエラー メッセージが表示されたら、リスト ライターを Vssadminコマンドを実行します。 Microsoft Exchange 書き込みプログラムは、次の状態です。
「状態: [8] FailedLast のエラー: 一致しないシャドウ コピー」
原因
CCR クラスターのパッシブ ノードに Exchange 書き込みプログラムによって作成される XML メタデータは、Windows バックアップ エンジンを要求するメタデータとは異なるために、この問題が発生します。 ログ ファイルのファイル パスは、マウント ポイントのルートをポイントしている場合、Windows バックアップ エンジンは、末尾の円記号で終了するのにはログ ファイルの物理パスを期待します。 ただし、Exchange Server 2007 は、末尾の円記号なしの物理パス情報を書き込みます。 次に、Exchange Server 2007 は、Windows バックアップ エンジンの物理パス情報を渡します。
解決方法
この問題を解決するには、次の更新プログラムのロールアップをインストールします。
979784 Exchange Server 2007 Service Pack 2 の更新プログラムのロールアップ 3 の説明 この修正プログラムを適用すると後、は、変更を有効するには Exchange Server 2007 サーバーを再起動する必要があります。
回避策
この問題を回避するには、以下の手順を実行します。
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ストレージ グループのログ ファイルを保持するマウント ポイントのルートのサブディレクトリを作成します。
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CCR クラスターを再構成して、ストレージ グループのログ ファイルのパスがサブディレクトリを指すようにします。
状態
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細情報
Windows Server 2008 のサーバー クラスターでボリューム マウント ポイントを構成する方法の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。