概要
この更新プログラムには、 XSL 変換を使用して、新しいコンパイラ プロパティが導入されています。マップの[グリッドのプロパティにこのプロパティが表示されます (既に記載されているプロパティだけでなくここでは)。お客様のニーズに対応の向上を目的とする拡張機能です。
累積的な更新プログラムの情報
BizTalk Server 2013年の R2 の累積的な更新 2では、更新プログラムが含まれます。
状況
マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
このプロパティを編集するには、次の手順を実行します。
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Visual Studio は、BizTalk マップを開きます
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グリッド ビューで、マッパー グリッドをクリックします。[プロパティ] ウィンドウは、[グリッドのプロパティを示しています。
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[プロパティ] ウィンドウでは、 XSL 変換を使用するを選択し、ドロップ ダウン リストから必要な値を選択します。
このプロパティの 3 つの値があります。
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未定義:これは、既定値です。保存の動作と同じ下位互換性を維持するためにこの修正プログラムを適用する前にします。
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True:XslTransform の動作を使用するマップを強制します。この値は、BizTalk Server 環境内の他の設定をオーバーライドします。
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False:XslCompiledTransform の動作を使用するマップを強制します。この値は、BizTalk Server 環境内の他の設定をオーバーライドします。
関連情報
BizTalk Serverサービス パックと累積的な更新プログラムの一覧について説明します。
BizTalk Server の修正プログラムおよび累積的な更新プログラムのサポートについて説明します。