一部のアプリではバックグラウンド アクティビティを管理できます。これにより、バックグラウンドでアクティブに使用されていないときに実行できる操作が決まります。 バックグラウンドで実行できるアプリでは、通知の送受信、情報の同期、最新状態の維持が可能です。 アプリがバックグラウンドで実行されているときに大量のバッテリーを使用していることがわかった場合は、それを許可するアプリの設定を変更できます。
-
[スタート] ボタンを選択し、[設定] > [システム] > [電源とバッテリー] > [バッテリー使用状況] の順に選択します。
-
バックグラウンド アクティビティを管理できるアプリの場合は、[その他のオプション] (縦の 3 点ドット) >[バックグラウンド アクティビティを管理する] を選択します。
-
そのアプリの設定ページで、[このアプリをバックグラウンドで実行する] の設定を変更します。 各オプションの概要を次に示します。
-
常時: アクティブに使用していない場合でも、アプリを常にバックグラウンドで実行できます (情報の受信、通知の送信、最新状態を維持が可能)。 ただし、その結果、電力消費量が増える場合があります。
-
電力最適化 (推奨): 通知の受信と定期的な更新をアプリに許可しながら、大半の電力消費量を節約できる最適な動作を Windows が決定します。 このオプションでは、電力消費量が多いアプリが制限される場合があります。
-
[結合しない] アプリをアクティブに使用していない場合、バックグラウンドでは実行されません。 アプリの通知や最新情報は受け取りませんが、これは大半の電力消費量を節約するのに役立ちます。
-
注: デバイスの接続を維持し、アプリの最新情報を受け取るには、少なくとも 1 つのアプリを [常時] に設定する必要があります。