Windows 7 のサポートは 2020 年 1 月 14 日に終了しました。
Microsoft から引き続きセキュリティ更新プログラムを受け取るには、Windows 11 PC に移行することをお勧めします。
Windows 音声認識と音声合成のオプションは、[音声認識のプロパティ] ダイアログ ボックスを使って設定します。
-
[スタート] ボタンをクリックして音声認識を開 コントロール パネル、[簡単操作] の順にクリックし、[音声認識] をクリックします。
-
左側のウィンドウで、[高度な音声オプション] をクリックします。
下の表は、[音声認識] タブ上の各オプションの説明です。
オプション |
説明 |
---|---|
言語 |
利用できる音声認識エンジンの一覧が表示されます。 目的のエンジンを選択します。 |
設定 |
エンジンの追加のプロパティを表示されます。 表示内容はエンジンの種類に固有で、すべてのエンジンに追加のプロパティがあるとは限りません。 |
プロファイルの認識 |
利用できるユーザー プロファイルの一覧が表示されます。 一覧からプロファイルを選択すると、そのプロファイルはアクティブとマークされます。 |
新規 |
新しいユーザー プロファイルが追加されます。 プロファイルの追加ウィザードが実行され、プロファイルの構成や、マイクとスピーカーの調整が行われます。 このウィザードによって、マイクの設定ウィザードが自動的に起動されます。 |
削除 |
選択したプロファイルが削除されます。 選択したプロファイルは、削除時に他のプログラムが使用中であってはなりません。 |
プロファイルのトレーニング |
音声認識トレーニング ウィザードが起動されます。 音声認識トレーニング ウィザードは、ユーザーの話し方の特徴や環境音を学習することにより、認識精度を向上します。 |
起動時に音声認識を実行する |
コンピューターの起動時に音声認識が実行されるよう設定されます。 |
ドキュメントと電子メールの内容を調べて、音声認識の精度を上げる |
コンピューター上のドキュメントと電子メールを音声認識で確認して、よく使われる単語や語句を学習できるようにします。 これにより、認識精度が向上する可能性があります。 |
音声をアクティブ化する |
スリープ モードで開始するように音声認識が設定され、「聞き取りを停止」と言ったときに音声認識をスリープ モードにできるようになります。 |
句読点の後に挿入するスペースの数 |
音声認識を使ってテキストをディクテーションする際、文末の句読点の後に挿入するスペースの数が設定されます。 |
レベル |
マイクの音量が示されます。 |
オーディオ入力 |
[サウンド] ダイアログ ボックスが開かれます。 オーディオ入力デバイスの設定を調整できます。 |
高度な手順 |
音声認識用のオーディオ入力など、優先するオーディオ デバイスを設定できます。 オーディオ デバイスが少なくとも 1 つインストールされている場合のみアクティブになります。 |
マイクの構成 |
マイクの設定ウィザードが起動されます。 オーディオ入力デバイスとスピーカーの音量調整に役立ちます。 |
下の表は、[音声合成] タブ上の音声合成オプションの説明です。
オプション |
説明 |
---|---|
音声の選択 |
音声合成で利用できる音声の一覧が表示されます。 音声をアクティブにするには、その音声をクリックします。 選択すると、音声合成エンジンは、音声を確認するためにテキストを読み上げます。 |
設定 |
音声合成エンジンに関するその他の情報やオプションが示されます。 表示内容はエンジンの種類に固有で、すべてのエンジンに追加のプロパティがあるとは限りません。 |
次のテキストを使って、音声を再生する |
音声合成の再生音声が読み上げるサンプル テキストが表示されます。 テキストは一時的に変更できますが、常に元の内容へ自動的に戻ります。 |
音声の再生 |
選択した音声を使用して、[次のテキストを使って、音声を再生する] ボックス内のテキストを読み上げます。 エンジンが話す間、各単語が強調表示されます。 エンジンが発話中、[音声の再生] ボタンは [停止] に変わり、このボタンを押すと発話を停止できます。 発話が終わると、[停止] ボタンが [音声の再生] ボタンに戻ります。 |
音声の速度 |
音声合成による再生音声の速度が調整されます。 |
オーディオ出力 |
[サウンド] ダイアログ ボックスが開かれます。 オーディオ出力デバイスの設定を調整できます。 |
高度な手順 |
クリックすると、音声合成による再生出力に優先使用されるオーディオ デバイスが設定されます。 オーディオ デバイスが少なくとも 1 つインストールされている場合のみアクティブになります。 |