Microsoft Office 2010 Service Pack 1 (SP1) には、Office 2010 用の最新の更新プログラムが含まれています。この Service Pack には、以下の 2 種類の修正が含まれています。
- この Service Pack で新たに追加されたこれまでに未リリースの修正。一般的な製品修正に加え、これらの修正には、安定性、パフォーマンス、およびセキュリティの機能強化が含まれています。
- 2011 年 6 月までにリリースされたすべての公開更新プログラム、および 2011 年 4 月までにリリースされたすべての累積的な更新プログラム。
Service Pack の入手方法およびインストール方法
方法 1: Microsoft Update (推奨)Microsoft Update から Service Pack をダウンロードするには、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
Microsoft Update
(http://update.microsoft.com/microsoftupdate/v6/vistadefault.aspx?ln=ja-jp)
製品を SP1 に更新する場合は、Microsoft Update をご利用になることをお勧めします。Microsoft Update では、既にインストールされている製品が検出され、すべての更新プログラムが製品に適用されます。
方法 2: Microsoft ダウンロード センターから SP1 パッケージをダウンロードする
下記のファイルは、Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできます。
Microsoft Office 2010 Service Pack 1 (64 ビット) パッケージ
(http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=26617)
Microsoft Office 2010 Service Pack 1 (32 ビット) パッケージ
(http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=26622)
マイクロソフトのサポート ファイルをダウンロードする方法の詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
119591
(http://support.microsoft.com/kb/119591/ja/
)
オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。
リリースされたすべての SP1 デスクトップ パッケージの一覧については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
2510690
(http://support.microsoft.com/kb/2510690/ja/
)
すべての Microsoft Office 2010 Service Pack 1 パッケージの一覧
Office 2010 SP1 の機能強化の概要
具体的に、SP1 での主要な機能強化は次のとおりです。
Access 2010 SP1
- Access 2010 SP1 は、コミュニティのコンテンツを統合するための新機能をアプリケーション パーツ ギャラリーに追加します。
- Access ファイルを Excel ブックにエクスポートするときに発生する問題を解決します。
- 埋め込み画像を含むクライアント フォームを Access から発行するときのパフォーマンスが向上しています。
Excel 2010 SP1- 多数のユーザーに影響する不具合に対処することで、全体的な安定性、パフォーマンス、および以前のバージョンとの下位互換性が向上しています。特定の不具合の修正については、この資料で後述する "Microsoft Office 2010 Service Pack 1 Changes" ブックをダウンロードしてください。
- チェコ語、オランダ語、デンマーク語、イタリア語、ノルウェー語、ポルトガル語、ポルトガル語 - ブラジル、スペイン語、スウェーデン語、およびトルコ語では、関数名は以前のバージョンの Excel と下位互換性が維持されています。
注: この問題については、サポート技術情報の次の資料に記載されています。2551525
(http://support.microsoft.com/kb/2551525/ja/
)
英語版以外の Excel 2010 SP1 で変更された関数名
OneNote 2010 SP1
- 新しい [Web から開く] オプションが追加されています。このオプションは、[ファイルを開く] メニューにあります。このオプションを使用すると、SkyDrive にある OneNote ノートブックを開けます。
- [ファイルの共有] メニューに [Web] オプションと [ネットワーク] オプションが追加されています。このため、より簡単にノートブックを共有できます。
- クイック入力機能を使用して、ローカルの落書きノート セクションを別のセクションまたは SkyDrive に保存できます。そのためには、[ファイル]、[オプション]、[保存とバックアップ] の順にクリックし、[変更] をクリックします。
- OneNote と SharePoint または SkyDrive との同期機能が強化されています。
- OneNote 2010 SP1 では現在、Windows Live Essentials を使用して SkyDrive にログオンします。
- 1 行以上の空の行に箇条書きまたは番号付きリストを適用したときに発生する問題を解決します。
- 多数のノートブックを開くか作成して最小化したときに、ノートブックがナビゲーション バーに表示される問題を解決します。
- 貼り付けた行の次の行に間違ったスタイルが使用される問題を解決します。
- OneNote 2010 で既読としてマークしたページが未読になる問題を解決します。
- セクション グループを使用する多数のユーザーによって共有のノートブックが使用される場合のパフォーマンスが向上しています。
- OneNote 2010 SP1 では検索結果の項目が強調表示されます。
- ノートブック共有時にインクが正しく移動しない問題を解決します。
- OneNote 2010 SP1 では、複数ページの XPS ファイル内にある特定のテキストの検索を実行する際の、蛍光ペン機能の問題を解決します。
- [スペースの挿入] コマンド使用時にインクが期待どおりに移動しない問題を解決します。さらに、インクの移動に関する他のさまざまな問題も解決します。
- OneNote 2010 SP1 では、蛍光ペン ツールを使用したページをレビューする際の、蛍光ペン機能が修正されています。
- コンピューター上で OneNote を使用するときに、他のユーザーが同じコンピューター上で SkyDrive OneNote を使用している場合、詳細なエラー メッセージが表示されます。
- 低速ネットワークで SharePoint 2010 を使用してノートブックを共有する際のパフォーマンスが向上しています。
- OneNote オブジェクト モデルをエクスポートに使用した後、スウェーデン語のコンテンツを含むページをインポートすると、"例外 0x80042001(InvalidXML)" のエラー メッセージが表示される問題を解決します。
- OneNote 2010 を初めて開いたときに、SkyDrive またはローカルの場所に最初のノートブックをセットアップするように求められます。OneNote 2010 SP1 では、この機能をオフにしてノートブックをローカルに作成するために、新しいレジストリ値 DisableSkydriveSetupOnFirstBoot が追加されています。
- テンプレートを使用して新しいページを作成するときのパフォーマンスが向上しています。
- OneNote 2010 形式から OneNote 2007 形式への出力を含むページをコピーまたは移動すると、出力が赤い X で表示される問題を解決します。
- OneNote オブジェクト モデルを使用してページをエクスポートしてからインポートしたときに、ページで発生する作成者の問題を解決します。
- OneNote 2010 SP1 では、マウス ポインターは画面の端の近くにあっても正しくスクロールします。
- OneNote 2010 SP1 では、SkyDrive で作成された、次のいずれかの文字を含むノートブックを開くこと、または同期することができます。
, " " & % # ~ +
- Windows 7 ユーザーまたは Windows Vista ユーザーが SkyDrive に接続または SkyDrive を使用するときの、特定の問題を解決します。
- アドインが原因で OneNote 2010 を終了できないときに、カスタマイズしたノート フラグを失う可能性がある問題を解決します。
- オブジェクト モデル UpdateHierarchy メソッド使用時の問題を解決します。
Outlook 2010 SP1
- Outlook 2010 SP1 には Office 365 サポートが含まれています。
- Outlook 2010 SP1 は、既定の送信アカウントを常に使用するように設定できます。
- 再通知の時間が予定と予定の間でリセットされない問題を解決します。
PowerPoint 2010 SP1
- [発表者ツールを表示する] オプションの既定の動作が変更され、スライド ショーはセカンダリ モニターに、ノートはプライマリ モニターに表示されます。
- すべてのスライドを参照した後に間違ったアニメーション状態が発生する問題を解決します。
- [表示先] の一覧から [セカンド モニター] オプションを選択するとマウス ポインターが消える問題を解決します。
- Visual Basic for Applications (VBA) コードを含む Excel オブジェクトを編集または有効にすると以下のエラー メッセージが表示される問題を解決します。
ファイル アクセス エラー。ネットワーク接続が失われた可能性があります。
Microsoft PowerPoint は、このオブジェクトを開くのに必要なアプリケーションを起動できません。エラーが発生しました。この機能は正しく動作しません。修復しますか?
- PowerPoint 2003 形式のプレゼンテーションで PowerPoint 2010 オブジェクト モデル コマンドを実行すると、正しくない Runs.Count 値が返される問題を解決します。
- Mac ベースのコンピューター上で作成されたオーディオまたはビデオ メディアを Windows ベースのコンピューターで再生できない問題を解決します。
- スライドを EMF (拡張 Windows メタファイル) ファイルとして保存した後に高解像度を使用して印刷すると、EMF ファイル内の画像が正しく表示されないという問題を解決します。
- ペンをポインターとして使用するときに、スライド ショー モードでペンを保持できない問題を解決します。
- 既定言語の変更が新しいスライドまたは新しいプレゼンテーションに反映されない問題を解決します。
- リンクされている画像をプレゼンテーションに挿入し、そのプレゼンテーションを OpenDocument 形式 (ODF) ファイルとして保存すると、リンクされている画像が保存されないという問題を解決します。
Word 2010 SP1
この Service Pack で修正される問題の一覧のダウンロードこの Service Pack で修正される問題の一覧が掲載されたブックを入手できます。
Microsoft Office 2010 Service Pack 1 Changes.xlsx パッケージ
(http://download.microsoft.com/download/5/1/2/512CC712-4070-4CFF-BC4A-B3AFF0E21A1E/Microsoft Office 2010 Service Pack 1 Changes.xlsx)
注: このブックは英語で作成されています。他の言語には翻訳されていません。
既知の問題および動作の変更2532126
(http://support.microsoft.com/kb/2532126/ja/
)
Microsoft Office 2010 Service Pack 1 および Microsoft SharePoint 2010 Service Pack 1 のインストール時に発生する可能性のある既知の問題
技術情報 影響を受けるファイルの一覧など、この Service Pack の詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
2532118
(http://support.microsoft.com/kb/2532118/ja/
)
Microsoft Office 2010 Service Pack 1 (SP1) リリースに関する技術的な詳細
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、
使用条件
(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=151500)
を参照してください。
文書番号: 2460049 - 最終更新日: 2013年2月6日 - リビジョン: 7.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
- Microsoft Office Professional Plus 2010
- Microsoft Office Professional 2010
- Microsoft Office Standard 2010
- Microsoft Office Home and Business 2010
- Microsoft Office Home and Student 2010
- Microsoft Office Starter 2010
- Microsoft Office Personal 2010
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