Microsoft Word にワードアート オブジェクトを挿入して調整する方法

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文書番号: 312802 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、ワードアート オブジェクトを挿入して調整する方法について手順を追って説明します。ワードアートを使用すると、Microsoft Word 文書に入力する文字列に特殊効果を設定できます。たとえば、文字列を曲線状に表示することや、傾斜させること、立体的に表示することができます。

: ワードアート オブジェクトを挿入すると、デフォルトで折り返しの種類が [行内] に設定されます。このため、ワードアート オブジェクトの挿入や選択を行うと、四角形のサイズ変更ハンドルのみが表示される場合があります。この場合、この資料に記載されているいくつかの手順では、ワードアート オブジェクトを調整することはできません。ワードアート オブジェクトの文字列の折り返しの種類を変更するには、ワードアート オブジェクトをクリックし、[ワードアート] ツール バーの [テキストの折り返し] をクリックして、適切な折り返しの種類を選択します。




ワードアート オブジェクトを挿入する

ワードアート オブジェクトを挿入するには、以下の手順を実行します。
  1. [挿入] メニューの [図] をポイントし、[ワードアート] をクリックします。
    • または、[図形描画] ツール バーの [ワードアートの挿入] ボタンをクリックします。
    • または、[ワードアート] ツール バーの [ワードアートの挿入] ボタンをクリックします。

    : [図形描画] ツール バーまたは [ワードアート] ツール バーが画面に表示されていない場合は、[表示] メニューの [ツールバー] をポイントし、[図形描画] または [ワードアート] をクリックします。
  2. [ワードアート ギャラリー] ダイアログ ボックスで、使用するスタイルをダブルクリックします。
  3. [ワードアート テキストの編集] ダイアログ ボックスで、文字列を入力し、フォントとサイズを選択します。
  4. 文字列全体を太字または斜体にするには、[太字] ボタンまたは [斜体] ボタンをクリックします。

    : 文字列の一部だけに太字や斜体を適用することはできません。
  5. [ワードアート テキストの編集] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。

    文字列が文書に挿入されます。



ワードアート オブジェクトを編集する

ワードアート オブジェクトを選択すると、[ワードアート] ツール バーが表示されます。[表示] メニューの [ツールバー] をポイントし、[ワードアート] をクリックして、[ワードアート] ツール バーを開くこともできます。

ワードアート オブジェクトを編集するには、ワードアート オブジェクトを選択した後、以下のいずれかの方法を使用します。
  • テキストの編集 : テキストの編集、テキストのフォントやサイズの変更、太字または斜体の書式設定を行うには、[ワードアート] ツール バーの [テキストの編集] をクリックして、[ワードアート テキストの編集] ダイアログ ボックスを開きます。
  • ワードアート ギャラリー : 別のスタイルを選択するには、[ワードアート] ツール バーの [ワードアート ギャラリー] をクリックして、[ワードアート ギャラリー] ダイアログ ボックスを開きます。
  • ワードアートの書式設定 : ワードアート オブジェクトに書式設定を追加するには、[ワードアート] ツール バーの [ワードアートの書式設定] をクリックして、[ワードアートの書式設定] ダイアログ ボックスを開きます。
  • ワードアートの形状 : 文字列に別のパターンを設定するには、[ワードアート] ツール バーの [ワードアート : 形状] をクリックし、使用する形状をクリックします。
  • ワードアートの文字の高さを揃える : [ワードアート] ツール バーの [ワードアート : 文字の高さを揃える] をクリックすると、すべての文字の高さが揃えられた文字列と、各単語の 1 文字目が 2 文字目以降よりも高く設定された文字列が切り替えられます。
  • 文字列の折り返し : ワードアート オブジェクトの文字列の折り返しの種類を変更するには、[ワードアート] ツール バーの [テキストの折り返し] をクリックし、設定する折り返しの種類をクリックします。より詳細に文字列の折り返しを設定するには、[書式] メニューの [ワードアート] をクリックし、[レイアウト] タブをクリックして、[詳細設定] をクリックします。

    : この操作は、ワードアート オブジェクトの周囲の文字列を折り返す方法を指定するものです。ワードアート オブジェクト内部の文字列の折り返し方法を変更することはできません。
  • 縦書きテキスト : [ワードアート] ツール バーの [ワードアート : 縦書きテキスト] をクリックすると、文字列の縦書きと横書きが切り替えられます。
  • ワードアートの配置 : 文字列の配置を指定するには、[ワードアート] ツール バーの [ワードアート : 配置] をクリックします。
  • 文字間隔 : 文字の間隔を指定するには、[ワードアート] ツール バーの [ワードアート : 文字間隔] をクリックします。



ワードアート オブジェクトのサイズを変更する

ワードアート オブジェクトのサイズを変更するには、ワードアート オブジェクトをクリックし、ワードアート オブジェクトの周りに表示される四角いサイズ変更ハンドルのいずれかをドラッグします。

サイズを変更するときにワードアート オブジェクトの縦横サイズの比率を維持するには、Shift キーを押しながら、ワードアート オブジェクトの角にあるサイズ変更ハンドルをドラッグします。ワードアート オブジェクトの中央を中心として対称的にサイズを変更する (ワードアート オブジェクトの中心点を移動せずにサイズを変更する) には、Ctrl キーを押しながら、サイズ変更ハンドルをドラッグします。

上記の方法を使用してワードアート オブジェクトのサイズを変更すると、縦横比に従ってワードアート オブジェクトの拡大または縮小が行われます。

Microsoft Office では、ワードアート オブジェクトや一部のオートシェイプに対して黄色いひし形のサイズ変更ハンドルが表示されます。このハンドルをドラッグすると、台形の頂点の角度や矢印の始点の角度 (または矢印の太さ) など、オブジェクトの形状の外観を変更できます。

: サイズ変更ハンドルをドラッグしたときに現れる効果は、オートシェイプやワードアート オブジェクトの種類に応じて大きく異なります。




ワードアート オブジェクトを回転させる

ワードアート オブジェクトを回転させるには、以下の手順を実行します。
  1. 回転させるワードアート オブジェクトを選択します。
  2. 以下のいずれかの手順を実行します。
    • 任意の角度で回転させる場合 :
      1. オブジェクト上で、回転方向に回転ハンドルをドラッグします。
      2. オブジェクトの外側でクリックし、回転を設定します。

        : Shift キーを押しながら回転ハンドルをドラッグすると、オブジェクトを 15°ずつ回転させることができます。
    • 左方向に 90°または右方向に 90°の角度で回転させる場合 :
      • [図形描画] ツール バーで、[図形の調整] をクリックし、[回転/反転] をポイントして、[左 90 度回転] または [右 90 度回転] をクリックします。



文書にワードアート オブジェクトを配置する

文書内にあるワードアート オブジェクトの位置を変更するには、以下の手順のいずれかを実行します。
  • ワードアート オブジェクトを選択し、ドラッグ アンド ドロップ操作を行って、ワードアート オブジェクトの位置を変更 (移動) します。
  • オブジェクトの上にマウス ポインタを移動します (オブジェクトが選択された状態の場合は、ハンドルの上にはポインタを移動しないようにします)。十字形の矢印が表示されたら、オブジェクトをドラッグし、目的の位置に移動します。Ctrl キーを押しながらオブジェクトをドラッグすると、オブジェクトを (移動ではなく) コピーできます。
  • キーボードを使用してワードアート オブジェクトを移動することもできます。これを行うには、ワードアート オブジェクトをクリックし、適切な方向キー (左方向、右方向、上方向、または下方向) を押します。キーボードを使用する操作では、オブジェクトのコピーはできません。



テキストの前面または背面にワードアート オブジェクトを移動する

テキストの前面または背面にワードアート オブジェクトを移動するには、以下の手順を実行します。
  • ワードアート オブジェクトをクリックし、[図形描画] ツール バーの [図形の調整] をクリックします。[順序] をポイントし、[テキストの前面へ移動] または [テキストの背面へ移動] をクリックします。



ページ、文字列、その他のアンカーの位置に基づいてワードアート オブジェクトを配置する

ページ、文字列、その他のアンカーの位置に基づいてワードアート オブジェクトを配置するには、以下の手順を実行します。
  • ワードアート オブジェクトを選択し、[書式] メニューの [ワードアート] をクリックします。
  • [レイアウト] タブをクリックし、[詳細設定] をクリックします。
  • [レイアウトの詳細設定] ダイアログ ボックスで、[配置] タブをクリックし、縦位置および横位置のアンカーとして使用するオプションを選択します。たとえば、余白、ページ、段落などを指定します。指定したアンカーの位置を基準として、またはアンカーとオブジェクトの距離を数値で指定して、ワードアート オブジェクトの位置を調整することができます。
  • オブジェクトが段落と共に移動するように設定するには、以下のいずれかの手順を実行します。
    • 選択したオブジェクトが、アンカーとして設定されている段落と共に上下に移動するように設定するには、[文字列と一緒に移動する] チェック ボックスをオンにします。
    • オブジェクトを移動しても、対象としている段落へのアンカー設定を維持するには、[アンカーを段落に固定する] チェック ボックスをオンにします。
    • オブジェクトと重なっても文字列の折り返しの種類を有効にするには、[オーバーラップさせる] チェック ボックスをオンにします。



トラブルシューティング

  • ワードアート オブジェクトを選択したときに、Word に回転ハンドルや黄色いひし形のサイズ変更ハンドルが表示されず、ワードアート オブジェクトの回転や配置を実行できないことがあります。

    この現象は、折り返しの種類が [行内] に設定されているワードアート オブジェクトを挿入または選択した場合に発生します。場合によっては、四角形のサイズ変更ハンドルのみが表示され、この資料に記載されている方法を使用して、ワードアート オブジェクトの回転や配置を実行できないことがあります。

    回転ハンドルや黄色いひし形のサイズ変更ハンドルが表示されるようにワードアート オブジェクトの文字列の折り返しの種類を変更するには、ワードアート オブジェクトをクリックし、[ワードアート] ツール バーの [テキストの折り返し] をクリックして、文字列の折り返しの種類を変更します。
  • ワードアート オブジェクトが文書に表示されません。 ワードアート オブジェクトが表示されない場合の対処方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    285957 [WD2003] Word 文書に図やオブジェクトが表示されない
  • 文書にワードアート オブジェクトを挿入し、文書を Web ページとして保存したり表示したりすると、ワードアート オブジェクトの位置が元の文書上の位置と Web ページ上の位置とで異なることがあります。 ワードアート オブジェクトの位置の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    220407 [WD2000] Web ページとして保存する場合のオートシェイプの位置の変更



関連情報

ワードアートを挿入する方法の詳細については、[ヘルプ] メニューの [Microsoft Office Word ヘルプ] をクリックし、Office アシスタントまたはアンサー ウィザードでワードアートの追加と入力し、[検索] をクリックして返されたトピックを表示してください。




プロパティ

文書番号: 312802 - 最終更新日: 2006年3月30日 - リビジョン: 2.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office Word 2003
  • Microsoft Word 2002 Standard Edition
  • Microsoft Word 2000 Standard Edition
キーワード:?
kbhowtomaster KB312802
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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