[MS06-071] Microsoft XML コア サービス 4.0 用のセキュリティ更新プログラム

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文書番号: 927978 - 対象製品
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目次

はじめに

マイクロソフトはセキュリティ情報 MS06-071 を公開しました。このセキュリティ情報には、ファイルの一覧情報、展開オプションを始め、セキュリティ更新プログラムの関連情報がすべて記載されています。セキュリティ情報の詳細を参照するには、次のマイクロソフト Web サイトのいずれかにアクセスしてください。

このセキュリティ更新プログラムに関する既知の問題

  • この更新プログラムが繰り返し提供されます。

    Windows、Internet Explorer、Microsoft Office、Microsoft SQL Server などのさまざまなマイクロソフト製品には、いろいろなバージョンの MSXML が含まれています。また、一部のサードパーティ製品にもいろいろなバージョンの MSXML が含まれています。新しい製品をインストールした場合や、製品の更新時に、既にインストールされていた MSXML とは異なるバージョンの MSXML が含まれていた場合に、この更新プログラムが再び提供されることがあります。 入手可能な MSXML およびさまざまなマイクロソフト製品やソフトウェア更新プログラムに含まれている MSXML のバージョンの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    269238 Microsoft XML パーサー (MSXML) のバージョン一覧
  • MSXML 4.0、MSXML 4.0 SP1 および MSXML 4.0 SP2 用のセキュリティ更新プログラム 927978 では、MSXML 4.0 の完全な削除はサポートされていません。このバージョンの MSXML は、サイドバイサイド モードでインストールされるためです。この問題を回避するには、以下の手順を実行します。
    1. コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用して、セキュリティ更新プログラム 927978 を削除します。
    2. %SystemRoot%\System32 フォルダから MSXML4.dll ファイルを削除します。
    3. コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用して、以前にインストールした MSXML 4.0 を修復します。
    以前のバージョンの Msxml4.dll ファイルおよび Msxml4r.dll ファイルがサイドバイサイドのフォルダおよび %SystemRoot%\System32 フォルダに復元されます。
  • Windows Update からこのセキュリティ更新プログラムをインストールすると、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
    ファイル c:\Windows\system32\msxml4.dll のための種類のライブラリを登録できませんでした。サポート担当者に問い合わせてください。
    このエラーが発生した場合、次のような情報がログ ファイルに出力されていることもあります。
    エラー 1911。ファイル c:\Windows\system32\msxml4.dll のための種類のライブラリを登録できませんでした。サポート担当者に問い合わせてください。
    MSI (s) (20:18) [17:52:31:612]: 製品: MSXML 4.0 SP2 (KB927978) -- エラー 1911。ファイル c:\Windows\system32\msxml4.dll のための種類のライブラリを登録できませんでした。サポート担当者に問い合わせてください。
    === ログ終了: 2006/11/10 17:53:07 ===
    MSI (c) (34:20) [17:53:07:252]: Note: 1: 1708
    MSI (c) (34:20) [17:53:07:260]: 製品: MSXML 4.0 SP2 (KB927978) -- インストールに失敗しました。
    MSI (c) (34:20) [17:53:07:267]: Windows Installer installed the product. Product Name: MSXML 4.0 SP2 (KB927978). Product Version: 4.20.9839.0. Product Language: 1033. Installation success or error status: 1603.
    MSI (c) (34:20) [17:53:07:313]: Grabbed execution mutex.
    MSI (c) (34:20) [17:53:07:319]: Cleaning up uninstalled install packages, if any exist
    MSI (c) (34:20) [17:53:07:331]: MainEngineThread is returning 1603
    === Verbose logging stopped: 2006/11/10 17:53:07 ===
    この問題を回避するには、Microsoft ダウンロード センターからセキュリティ更新プログラムを手動でインストールし、エラー メッセージが表示されたら [無視] をクリックします。インストールが正常に実行されたことを確認するには、%systemroot%\System32 フォルダにある Msxml4.dll ファイルのバージョンが 4.20.9841.0 であることを確認します。
  • セキュリティ更新プログラム パッケージ 927978 により、KB927978.log という名前のログ ファイルが作成されることがあります。このログ ファイルは、システムにより生成された名前のフォルダに格納されます。このフォルダは、システム ドライブのルートに作成されます。パスは、次のようになります。
    C:\system generated name\KB927978.log
    : この例では、C がシステム ドライブです。

    このフォルダとログ ファイルは、任意で削除できます。

このセキュリティ更新プログラムの関連情報

  • MSXML 4.0 用のセキュリティ更新プログラム 927978 は完全なインストール パッケージです。このパッケージを使用して、以前のバージョンの MSXML 4.0 がインストールされていないコンピュータに MSXML 4.0 Service Pack 2 (SP2) をインストールできます。また、このパッケージを使用して、既存の MSXML 4.0、MSXML 4.0 Service Pack 1 (SP1) または MSXML 4.0 SP2 のインストールを更新することもできます。
  • Windows Update および Microsoft Update で、セキュリティ更新プログラム パッケージ 927978 が提供されるのは、以前のバージョンの MSXML 4.0、MSXML 4.0 SP1 または MSXML 4.0 SP2 が既にコンピュータにインストールされている場合のみです。
  • MSXML 4.0 は、64 ビットのパーサーには含まれません。MSXML 4.0 は、64 ビット オペレーティング システムでは、WoW モードでのみサポートされます。このため、このセキュリティ更新プログラムには 64 ビットの MSXML 4.0 パッケージはありません。64 ビット オペレーティング システム上で WoW モードで実行している 32 ビットの MSXML 4.0 パーサーを更新するには、32 ビットの MSXML 4.0 パッケージをインストールします。たとえば、64 ビットの日本語版のオペレーティング システムを更新するには、Msxml4-KB927978-jpn.exe パッケージをインストールします。
  • MSXML 4.0 用のセキュリティ更新プログラム パッケージ 927978 によってインストールされるファイルを次の表に示します。
    元に戻す全体を表示する
    ファイル名 バージョン 日付 時刻 サイズ
    Msxml4.dll 4.20.9841.0 2006/11/04 14:18 1,245,696

    : このセキュリティ更新プログラムは、サイドバイサイド モードと %systemroot%\System32 フォルダの両方にインストールされます。
  • 詳細ログを有効にし、Quiet モードでこのセキュリティ更新プログラムをインストールし、インストール後にコンピュータが再起動されないようにするには、次のようなコマンドを使用します。
    msxml4-kb927978-jpn.exe /q reboot=reallysuppress /l*v c:\kb927978.log
    インストール処理の詳細ログは、コマンドで指定したファイルに出力されます。この例では、C:\KB927978.log ファイルです。
  • Msxml4.dll ファイルがロックされている場合は、MSXML 4.0、MSXML 4.0 SP1、および MSXML 4.0 SP2 用のセキュリティ更新プログラム MS06-071 を適用してもファイルは更新されません。この問題を回避するには、次のコマンドを使用して Msxml4.dll をアンインストールします。
    • MsiExec.exe /uninstall {37477865-A3F1-4772-AD43-AAFC6BCFF99F} /passive
    • Del %windir%\system32\msxml4.dll

プロパティ

文書番号: 927978 - 最終更新日: 2007年10月29日 - リビジョン: 4.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft XML Core Services 4.0
キーワード:?
kbqfe kbexpertisebeginner kbresolve KB927978
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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