Left 関数

適用先
Access for Microsoft 365 Access 2024 Access 2021 Access 2019 Access 2016

文字列の左端から指定した文字数の文字列を、バリアント型 (内部処理形式 StringVariant) で返します。

構文

Left(string, length)

Left 関数の構文には、次の引数があります。

引数 説明
string 必須。 文字列式の左端から指定した文字数の文字を返します。 string に Null が含まれている場合は、Null が返されます。
length 必須。 バリアント型 (Long) の値を返します。 返す文字数を示す数値式。 0 を指定した場合は、長さ 0 の文字列 ("") を返します。 文字列内の文字数以上の場合は、 文字列全体が返されます。

解説

文字列内の文字数を確認するには、Len 関数を使用します。

文字列に含まれているバイト データには LeftB 関数を使います。 返す文字数を指定する代わりに、 length はバイト数を指定します。

クエリの例

Expression 結果
SELECT Left(ProductID,3) AS FromLeft FROM ProductSales; FromLeft 列のテーブル "ProductSales" からフィールド "ProductID" の値の左側から '3' 文字を返します。

VBA の例

次の例は、Visual Basic for Applications (VBA) モジュールでのこの関数の使用方法を示しています。 VBA の動作に関する詳細については、[検索] の横にあるドロップダウン リストの [開発者用リファレンス] を選んで、検索ボックスに語句を 1 つ以上入力してください。

この例では、Left 関数を使って文字列の左端から指定した文字数の文字列を返します。

Dim AnyString, MyStr
AnyString = "Hello World"    ' Define string.
MyStr = Left(AnyString, 1)    ' Returns "H".
MyStr = Left(AnyString, 7)    ' Returns "Hello W".
MyStr = Left(AnyString, 20)    ' Returns "Hello World".

文字列関数とその使い方