相対参照と絶対参照を切り替える

適用先
Excel for Microsoft 365 for Mac Excel 2024 Excel 2024 for Mac Excel 2021 for Mac

既定では、セル参照は相対参照です。 たとえば、セル C2 からセル A2 を参照する場合、実際には、2 列左 (C - A) で同じ行 (2) にあるセルを参照しています。 相対セル参照が含まれる数式は、セルからセルにコピーすると変更されます。 たとえば、数式 =A2+B2 をセル C2 から C3 へコピーすると、C3 の数式の参照は、1 行下に調整され =A3+B3 になります。

コピー時に元のセル参照を維持する場合は、セル参照と列参照の前にドル記号 ($) を付けて"ロック" します。 これにより、たとえば、数式 =$A$2+$B$2 を C2 から D2 へコピーしても変更されなくなります。 これは、絶対参照です。

頻度の低い場合は、列または行の値の前にドル記号 ($) を付けてセル参照を "混合" し、列または行 (たとえば、$A 2 や B$3) を "ロック" することができます。 セル参照の種類を変更するには:

  1. 変更するセル参照を含むセルを選択します。
  2. 数式バーの数式バー で、変更するセル参照をクリックします。
  3. macOS の [コマンド] ボタンを 押します。+ T キーを押して、組み合わせを移動します。
    次の表は、参照を含む A1 の数式をコピーした場合に、何が起こるかを示しています。 具体的には、数式を下方向に 2 つ、右方向に 2 つ移動した先のセル C3 にコピーします。
    コピーされる数式
現在の参照 (説明): 変更後のセル参照:
$A$1 (絶対参照列と絶対参照行) $A$1 (絶対参照)
A$1 (相対参照列と絶対参照行) C$1 (複合参照)
$A1 (絶対参照列と相対参照行) $A3 (複合参照)
A1 (相対参照列と相対参照行) C3 (相対参照)

関連項目

演算子と Excel での優先順位