現象
たとえば次のようなシナリオを考えてみます。
- Microsoft SQL Server 2014、2016、2017 のAlways On可用性グループ (AG) に追加しようとしている、機能していないファイル グループを持つデータベースがあります。
- データベースをプライマリ レプリカに追加し、セカンダリ レプリカで NORECOVERY を使用して完全バックアップとログ バックアップを問題なく復元できます。
このシナリオでは、ALTER DATABASE <DatabaseName を使用してセカンダリ レプリカ上の可用性グループにデータベースを結合しようとすると> SET HADR AVAILABILITY GROUP = <AGName>または自動シード処理を使用してセカンダリ レプリカを構成すると、defunct ファイル グループ内のデータ ファイルに対してエラー 17207 と 5120 が報告されます。
## spid## データベース 'DatabaseName' の起動。
## spid## エラー: 17207、重大度: 16、状態: 1。
## spid## FileMgr::StartSecondaryDataFiles: オペレーティング システム エラー 2 (指定されたファイルが見つかりません)。ファイル 'FilePath' の作成中または開いている間に発生しました。 オペレーティング システム エラーを診断して修正し、操作を再試行します。
## spid## エラー: 5120、重大度: 16、状態: 5。
## spid## 物理ファイル "FilePath" を開くことができません。 オペレーティング システム エラー 2: "2(システムで指定されたファイルが見つかりません)。"
ALTER DATABASE コマンドが実行された後、セカンダリ レプリカでデータベースが [同期/回復保留中ではない] モードになるのも確認できます。
状態
Microsoft は、これが "適用対象" セクションに記載されている Microsoft 製品の問題であることを確認しました。
解決策
この問題は、SQL Serverの次の累積的な更新プログラムで修正されています。
SQL Serverの累積的な更新プログラムについて:
SQL Serverの各新しい累積的な更新プログラムには、すべての修正プログラムと、以前の累積的な更新プログラムに含まれていたすべてのセキュリティ修正プログラムが含まれています。 SQL Serverの最新の累積的な更新プログラムを確認してください。
参考資料
マイクロソフトでソフトウェア更新プログラムの説明に使用する用語集を参照してください。