Input 関数

適用先
Access for Microsoft 365 Access 2024 Access 2021 Access 2019 Access 2016

Microsoft Jet Expression Service がサンドボックス モードで実行されている場合 (安全でない可能性がある式の評価は行われません)、このトピックで説明する関数、メソッド、オブジェクト、またはプロパティは無効です。 サンドボックス モードの詳細については、ヘルプで "サンドボックス モード" を検索してください。

入力モードまたはバイナリ モードで開かれたファイルの文字を含む文字列を返します。

構文

Input(number, [# ] filenumber)

Input 関数の引数は次のとおりです。

引数 説明
必ず指定します。 返す文字数を指定する有効な数値式。
filenumber 必ず指定します。 任意の有効なファイル番号。

    

解説

Input 関数によって読み取られたデータは、通常、Print # または Put でファイルに書き込まれます。 この関数は、入力モードまたはバイナリ モードで開かれているファイルでのみ使用します。

Input # ステートメントとは異なり、Input 関数は、コンマ、復帰、改行、引用符、先頭のスペースを含め、読み取ったすべての文字を返します。

バイナリ アクセス用に開かれたファイルでは、EOFTrue を返すまで Input 関数を使用してファイルを読み取ろうとすると、エラーが生成されます。 Inputでバイナリ ファイルを読み取る場合は EOF の代わりに 関数と Loc 関数を使用し、EOF 関数を使用する場合は Get を使用します。

テキスト ファイルに含まれるバイト データに対しては、InputB 関数を使います。 InputB では、number は返す文字数ではなく、返すバイト数を指定します。

使用例

次の例は、Visual Basic for Applications (VBA) モジュールでのこの関数の使用方法を示しています。 VBA の使用方法の詳細については、[検索] の横にあるドロップダウン リストで [開発者用リファレンス] を選び、検索ボックスに検索する用語を入力します。

この例では、Input 関数を使って一度に 1 文字をファイルから読み取り、Immediate ウィンドウに表示します。 この例では、 TESTFILE が数行のサンプル データを含むテキスト ファイルであることを前提としています。

Dim MyChar
Open "TESTFILE" For Input As #1    ' Open file.
Do While Not EOF(1)    ' Loop until end of file.
    MyChar = Input(1, #1)    ' Get one character.
    Debug.Print MyChar  ' Print to the Immediate window.
Loop
Close #1    ' Close file.