Microsoft Security Essentials
本 Microsoft ライセンス条項 (以下「本ライセンス条項」といいます) は、お客様と Microsoft Corporation (以下「Microsoft」といいます) との契約を構成します。 以下の条項を注意してお読みください。 本ライセンス条項は、上記のソフトウェアおよびソフトウェアが記録された媒体 (以下総称して「本ソフトウェア」といいます) に適用されます。 また、本ライセンス条項は、以下の本ソフトウェアに関連する Microsoft 製品に、別途固有のライセンス条項が付属していない場合には、これらの製品にも適用されるものとします。
-
本ソフトウェアの以降のバージョン (更新プログラムまたは追加物が含まれます)
-
更新プログラム
-
追加物
-
インターネットベースのサービス
-
サポート サービス
なお、これらの製品に別途固有のライセンス条項が付属している場合には、 当該ライセンス条項が適用されるものとします。
本ソフトウェアを使用することにより、お客様は本ライセンス条項に同意されたものとします。本ライセンス条項に同意されない場合、本ソフトウェアを使用することはできません。 後述するように、本ソフトウェアをインストールまたは使用すると、特定の更新の検証時、自動ダウンロード時、インストール時、およびインターネット サービスのために、特定の標準的なコンピューター情報を転送することに同意したものと見なされます。 これらのライセンス条項に従うことを条件に、お客様には、以下の権利が付与されます。1.インストールおよび使用に関する権利。
-
家庭での使用。 家庭用途では、家庭内でユーザーが使用するために個人用デバイスに任意数の本ソフトウェアのコピーをインストールし、使用できます。
-
小規模ビジネス。 小規模ビジネスにおいては、職場内で最大 10 台のデバイスに本ソフトウェアをインストールし、使用できます。
-
制限。 本ソフトウェアは、政府機関または教育機関によって所有されたデバイスでは使用できません。
-
コンポーネントの分離。 本ソフトウェア コンポーネントは、1 つのユニットとしてライセンスが供与されています。 コンポーネントは、分離して異なるデバイスにインストールすることはできません。
-
含まれる Microsoft 製プログラム。 本ソフトウェアには、他の Microsoft 製プログラムも含まれている場合があります。 そうしたプログラムのライセンス条項は、その使用時に適用されます。
2.インターネットベースのサービス。 Microsoft は、本ソフトウェアと共にインターネットベースのサービスを提供します。 Microsoft は随時このサービスを変更または中止できるものとします。
-
インターネットベースのサービスに関する承諾。 Microsoft Security Essentials のプライバシーに関する声明、および以下に記述するソフトウェア機能では、インターネットを経由して Microsoft またはサービス プロバイダーのコンピューター システムに接続します。 接続が行われる際、個別に通知されない場合もあります。 お客様は、この機能を解除することや、この機能を使用しないようにすることもできます。 詳細については、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=148744 を参照してください。 この機能の使用により、お客様は Microsoft によるこれらの情報の収集に同意したものとします。Microsoft がこの情報を利用してお客様個人を特定したり、お客様に連絡したりすることはありません。 1.コンピューター情報。 次の機能では、適切なシステムにコンピューター情報を送信するインターネット プロトコルが使用されます。これには、インターネット プロトコル アドレス、オペレーティング システムの種類、ブラウザー、使用中のソフトウェアの名前とバージョン、本ソフトウェアをインストールしたデバイスの言語コードなどがあります。 Microsoft は、お客様にインターネットベースのサービスを提供するためにこれらの情報を利用します。
-
更新プログラム。 既定では、本ソフトウェアで自動的に定義の更新がダウンロードされます。 詳細については、プライバシーに関する声明 (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=148744) を参照してください。
-
悪意のあるソフトウェアの削除。 本ソフトウェアは、スケジュールされたスキャン時、およびこのアクションの選択時に、デバイス上に格納された重大度が高い悪意のある特定のソフトウェア ("マルウェア") を確認し、削除します。 本ソフトウェアがデバイスでマルウェアの有無を確認するときに、検出されたマルウェア、本ソフトウェアによるマルウェアの確認時に発生したエラー、検出に関連する特定の情報、Microsoft 製品の向上に役立つデバイスおよびサービスに関するその他の情報についてのレポートが Microsoft に送信されます。 個人の特定に使用できる情報は、レポートに含まれません。
-
その他の望ましくない可能性があるソフトウェア。 本ソフトウェアは、スパイウェア、その他の望ましくない可能性があるソフトウェア ("望ましくない可能性があるソフトウェア") を含めて、重大度が低~中のマルウェアについて、ただしそれらに限定されることなく、コンピューターを検索します。 同意すると、本ソフトウェアは重大度が中~低の望ましくない可能性があるソフトウェアのみを削除するか無効にします。 この望ましくない可能性があるソフトウェアを削除するか無効にすると、他のソフトウェアがその使用条件としてコンピューター上にこの望ましくない可能性があるソフトウェアをインストールした場合に、コンピューター上の他のソフトウェアの動作が停止し、またコンピューター上で他のソフトウェアを使用するためのライセンスに違反することがあります。 この望ましくない可能性があるソフトウェアの削除を承認する前に、他のソフトウェアの使用許諾契約をお読みください。 このソフトウェアを使用することによって、ユーザー自身またはシステムが望ましくない可能性があるソフトウェアではないソフトウェアを削除するか、無効にすることもあります。
-
Microsoft Active Protection Service (MAPS) への参加。 Microsoft Active Protection Service (MAPS) マルウェア対策コミュニティは、Microsoft Security Essentials ユーザーなどで構成される、任意参加による世界規模のコミュニティです。 最初のインストール時に、ユーザーは既定で基本メンバーシップにより MAPS に参加するためにオプトインされます。 基本メンバーシップでは、本ソフトウェアを起動すると、MAPS がマルウェアおよびその他の形態の望ましくない可能性があるソフトウェアに関する情報を Microsoft にレポートすることがあります。 MAPS のレポートに、本ソフトウェアで除去できる可能性のあるマルウェアや望ましくない可能性のあるソフトウェアの詳細が含まれている場合、MAPS は問題に対処するために最新のシグネチャをダウンロードします。 MAPS では "誤検知" (当初はマルウェアと判定され、後に違うことが判明したもの) を検出し、修正することもできます。 場合によっては、個人情報が意図せず Microsoft に送信されることがあります。 ただし、Microsoft がこれらの情報を利用してお客様を特定したり、お客様に対し連絡を行ったりすることはありません。 MAPS と、この機能によって Microsoft に送信される情報については、プライバシーに関する声明 (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=148744) を参照してください。
-
エラー報告。 このソフトウェアは、エラーが発生したソフトウェア コンポーネントについて記述するエラー報告を Microsoft に自動的に送信します。 その旨を選択しなければ、ファイルまたはメモリ ダンプが送信されることはありません。 エラー報告について詳しくは、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=148744 を参照してください。
-
Windows Update、Microsoft Update。 本ソフトウェアでは、Windows Update および Microsoft Update からの自動更新がオンになります。 本ソフトウェアで Windows Update サービスおよび Microsoft Update サービスを正しく機能させるには、Windows Update サービス、Microsoft Update サービスに対する更新またはダウンロードが随時必要であり、通知なくダウンロードおよびインストールが実行されます。
2.情報の使用。 Microsoft は、ソフトウェアやサービスを強化するために、コンピューター情報、エラー レポート、CEIP 情報、マルウェア報告を使用する場合があります。 また、ハードウェア ベンダーやソフトウェア ベンダーなど、他の企業との間で情報を共有する場合があります。 これらの第三者は、Microsoft 製ソフトウェアと連携して動作する自社製品の改良のために、この情報を使用する場合があります。
-
3.ライセンスの適用範囲。 本ソフトウェアは許諾されるものであり、販売されるものではありません。 本ライセンス条項は、お客様に本ソフトウェアを使用する限定的な権利を付与します。 Microsoft はその他の権利をすべて留保します。 適用される法令により本ライセンス条項を超える権利が付与される場合を除き、お客様は本ライセンス条項で明示的に許可された方法でのみ本ソフトウェアを使用することができます。 お客様は、本ソフトウェアに組み込まれた使用方法を制限する技術的制限に従うものとします。 お客様は、
-
以下のようなソフトウェアの技術的な制限を回避することはできません。
-
本ソフトウェアをリバース エンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブルすること (本ライセンス条項を超えたとしても、適用される法律で明示的に許可された範囲内であれば問題ありません)
-
本ライセンス条項で規定された以上の数の本ソフトウェアの複製を作成すること
-
第三者が複製できるように本ソフトウェアを公開すること
-
本ソフトウェアをレンタル、リース、または貸与すること
-
本ソフトウェアまたは本ライセンス条項を第三者に譲渡すること
-
本ソフトウェアを商用ホスティング サービスで使用すること
4.バックアップ用複製。お客様は、本ソフトウェアのバックアップ用複製を 1 部作成することができます。 お客様は、本ソフトウェアを再インストールするためにのみ、その複製を使用することができます。
5.ドキュメント。 お客様のコンピューターまたは内部ネットワークに正規にアクセスできる方は、内部的な参照目的に限り、ドキュメントを複製して使用することができます。 6.別のデバイスへの転送。 本ソフトウェアをアンインストールし、自身が使用するために別のデバイスにインストールできます。 デバイス間で本ライセンスを共有するためにこれを行うことはできません。 7.輸出規制。 本ソフトウェアは、アメリカ合衆国および日本国の輸出に関する規制の対象となります。 お客様は、本ソフトウェアに適用されるすべての国内法、国際的な輸出に関する法律および規制に準拠する必要があります。 それらの法律には、輸出先、エンド ユーザー、および最終用途に対する制限が含まれます。8.サポート サービス。 本ソフトウェアは何ら保証のない現状有姿のまま瑕疵を問わない条件で提供されるため、サポート サービスは提供いたしません。
9.完全な合意。本ライセンス条項、ならびに追加物、更新プログラム、インターネットベース サービス、およびサポート サービスに関する使用条件は、本ソフトウェアおよびサポート サービスについてのお客様とマイクロソフトとの間の完全なる合意です。10.準拠法。
-
米国。お客様が本ソフトウェアを米国内で入手された場合、抵触法の原則にかかわらず、本契約の解釈および契約違反への申し立ては、米国ワシントン州の法律を準拠法とします。 消費者保護法、公正取引法、および違法行為を含みますがこれに限定されない他の主張については、お客様が所在する地域の法律に準拠します。
-
米国以外。 お客様が本ソフトウェアを米国およびカナダ以外の国で入手した場合、入手した国の法律が適用されます。
11.法的効力。 本ライセンス条項は、特定の法的な権利を規定するものです。 お客様は、国によっては、その他の権利を有する場合があります。 また、お客様が本ソフトウェアを取得した第三者に関する権利を有する場合もあります。 本ライセンス条項は、お客様の国の法律がその法律に基づく権利の変更を許容しない場合、それらの権利を変更しないものとします。
12.免責。本ソフトウェアは "そのまま" 許諾されるものです。このドキュメントの使用に起因するリスクは、お客様が負うものとします。Microsoft は他の明示的な保証は一切いたしません。お客様は、本ライセンス条項によって変更されることのない、地域の法律に基づく付加的な消費者の権利を有する場合があります。法律上許容される最大限において、商品性、特定目的に対する適合性、非侵害性に関する黙示の保証については一切責任を負いません。オーストラリアの場合: お客様は、オーストラリア消費者法に基づく法定保証を有し、これらの条項は、それらの権利に影響を与えることを意図するものではありません。
救済手段および責任の制限および除外。Microsoft およびその供給者の責任は、5.00 米ドルを上限とする直接損害に限定されます。その他の損害 (派生的損害、逸失利益、特別損害、間接損害、および付随的損害を含みますがこれらに限定されません) に関しては、一切責任を負いません。
この制限は、以下に適用されるものとします。-
本ソフトウェア、サービス、第三者のインターネットのサイト上のコンテンツ (コードを含みます) または第三者のプログラムに関連した事項
-
契約違反、保証違反、無過失責任、過失または不法行為 (適用法で許可されている範囲において)
この制限は、Microsoft が損害の可能性を認識していたか、または認識し得た場合にも適用されます。 上記の制限または除外は、一部の国では付随的、派生的、およびその他の損害の免責、または責任の制限を認めないため、適用されない場合があります。