2017 年 6 月 27 日 — KB4022723 (OS ビルド 14393.1378)

適用対象: Windows 10, version 1607Windows Server 2016

機能追加および修正


このセキュリティ以外の更新プログラムでは、品質が強化されました。 新しいオペレーティング システム機能は導入されていません。 主要な変更点としては、次のようなものがあります。

  • KB4022715 で紹介されている Internet Explorer および Microsoft Edge でのフレームからの印刷によって「404 not found or blank page printed. (404 見つからないか、空白のページが印刷されました。)」というエラーが発生するという問題が解決しました。
  • 電子メールのワークフローで返信ボタンを押すと、CRM の UI がハングすることがあるという問題を修正しました。

  • ボリューム ライセンス サービス ロールをアクティブ化しようとしているときに、“Indicates two revision levels are incompatible (2 つのリビジョン レベルに互換性がないことを示しています)“ というエラーによって、ボリューム アクティベーション サービス ツール (vmw.exe) が動作を停止する問題を修正しました。
  • マルチパス I/O でのフェイルオーバー シナリオで使用できる他のパスを使用しないという問題を修正しました。 
  • ユーザーが USB デバイスを USB ポートに差し込んだ後、PC が不定期にクラッシュするという問題を修正しました。 
  • 統合書き込みフィルターが有効になっている場合、ブルー スクリーンになり、システムの起動プロセスで "unmountable_boot_volume" メッセージが表示されるという問題を修正しました。 
  • 電話機をモデムとして使用するためにコンピューターに追加しようとすると、コンピューターが動作を停止するという問題を修正しました。 
  • 簡易ネットワーク管理プロトコル (SNMP) アプリケーションがトラップの受信を停止するという問題を修正しました。 
  • ゼロ ページ要求に対するページ フォールトが非常に低速 (10% 未満) になり、多数のプリケーションの動作が遅くなるという問題を修正しました。 
  • Active Directory フェデレーション サービスが有効になっている場合、ユーザーがアプリケーションからサインアウトするとエラーが発生するという問題を修正しました。    
  • SHA1 が無効になっている場合、資格情報に基づく認証に失敗したためにノードがクラスターに参加できないという問題を修正しました。
  • サーバー メッセージ ブロックの帯域幅制限機能が動作していないという問題を修正しました。
  • ストレージ レプリケーション ドライバー (wvrf.sys) が無限ループに入っているという問題を修正しました。 
  • 2012 R2 以下のリモート デスクトップ ライセンス サーバーで 2016 リモート デスクトップ サービスのホストがクラッシュし、クライアントへのセッションの提供を停止するという問題を修正しました。
  • certutil.exe でサポートを追加すると、証明書のテンプレートが Windows Hello 用としてマークされるという問題を修正しました。 
  • いずれかのマルチパス I/O パスでエラーが発生した場合、使用できるパスがあっても、ストレージ ディスクにアクセスできなくなる可能性があるという問題を修正しました。 
  • SAML で設定されたアプリケーションからユーザーがサインアウトを開始する場合の WS-Federation のサインアプトに関する問題を修正しました。 この場合、ADFS Admin イベント 364 エラーで識別された ADFS 例外により、サインアウトが失敗します。 この問題は ADFS 4.0 に限定されます。
  • 選択したすべてのディスクに対して物理的なディスク割当てが手動に設定されている場合、Windows Server 2016 のストレージ領域で仮想ディスクの作成が失敗するという問題を修正しました。
  • Windows Search の安定性の問題を修正しました。
  • Improved performance by addressing an issue that was introduced in KB3213986 で紹介されている Microsoft Application Virtualization (App-V) の接続グループ機能に関する問題を修正することで、パフォーマンスを改善しました。 このパフォーマンスの改善によって、個々のユーザーではなく、ユーザーが属する実質的なグループに基づいてユーザー設定をグループ化することで、リモート デスクトップ サービス (RDS) ゲートウェイに使用されるレジストリの領域が大幅に減りました。
  • AMD I/O 仮想化テクノロジ (IOMMU) が搭載されたコンピューターで、BIOS の制限なしでブートできるようになりました。
  • 印刷、Access Point Name (APN) データベースの更新プログラム、[スタート] メニューとタスクバー、Internet Explorer と Windows Shell に関するその他の問題を修正しました。
  • Microsoft Standard NVM Express Driver が誤って非アクティブな名前空間をディスクとして OS に公開するという問題を修正しました。 OS は非アクティブな名前空間を使用できないため、このような名前空間は OS に公開しないでください。
  • KB3179574 を適用した後に、リムーバブル デバイスの監査が有効な場合、リムーバブル デバイスが期待どおりに動作しない問題を修正しました。

この更新プログラムの既知の問題


現象 回避策

この更新プログラムをインストールした後に、一部の Web サイトにアクセスすると、Internet Explorer 11 が突然終了することがあります。 問題が発生すると、次のようなエラー メッセージが表示されることがあります。

[前の URL] に戻ることができませんでした。
Internet Explorer はこの Web サイトの復元を中止しました。 Web サイトに継続して問題が発生している可能性があります。

この問題は、Web サイトが複雑で特定の Web API を使用している場合に発生することがあります。

この問題は 2017 年 7 月 12 日 - KB4025339 (OS ビルド 14393.1480) で解決されています。
iSCSI ターゲットが使用できなくなった場合に、再接続を試行するとリークが発生します。 使用可能なターゲットへの新しい接続を開始すると、問題なく動作します。 マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。  

 

この更新プログラムの入手方法


この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。