Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム: 2017 年 7 月 12 日

適用対象: Internet Explorer 11 on Windows 10Internet Explorer 11 on Windows 8.1 UpdateInternet Explorer 11 on Windows 7 SP1 詳細

概要


このセキュリティ更新プログラムは、報告されたいくつかの Internet Explorer の脆弱性を解決します。 これらの中で最も深刻な脆弱性が悪用された場合、ユーザーが特別に細工された Web ページを Internet Explorer で表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。 これらの脆弱性の詳細については、「セキュリティ更新プログラム ガイド」を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムには、次の問題を解決する機能強化と修正が含まれています。

  • KB 4032782 で導入された、Internet Explorer で Web サイトにアクセスすると Internet Explorer が終了するという問題を解決しました。
  • 子リストとサブツリーの MutationObserver がアクティブなときに DOM パーサーから返されるテキスト ノードが間違っているという、Internet Explorer 11 の問題を解決しました。
  • Internet Explorer 11 で検索機能 (Ctrl キーを押しながら F キーを押します) を使用しているときに稀にクラッシュすることがある問題を解決しました。
  • ハッシュ化された URL を Internet Explorer 11 でナビゲートしているときに、onhashchange イベントがトリガーされない問題を解決しました。
  • NewWindow3 イベント ハンドラーが .NET 4.6 のマネージ WebBrowser クラスで呼び出されない問題を解決しました。
  • Internet Explorer 11 と Microsoft Edge でポップアップ メニュー オプションにカーソルを置いたときに、カーソルがちらつく問題を解決しました。
  • Internet Explorer 11 で、ユーザーが空の列見出しをクリックしてから、すばやく Shift キーを押しながらダブルクリックすると、Explorer 11 がクラッシュする問題を解決しました。
  • Internet Explorer 11 の 7 月の更新以後に、特定のブラウザー ヘルパー オブジェクトを使用するときに Internet Explorer 11 がクラッシュする問題を解決しました。
  • Internet Explorer 11で、特定の要素 (入力または選択用) がアクティブにならないため操作できないという問題を解決しました。 これは、特定の要素 (入力または選択用) 内にカーソルがある iframe を削除して新しい iframe を追加したときに発生していました。
  • Internet Explorer のセキュリティ更新プログラム
また、この累積的な更新プログラムの詳細については、 次の記事を 参照してください:
重要 
  • この Internet Explorer 用セキュリティ更新プログラム 4025252 に含まれている修正プログラムは、2017 年 7 月のセキュリティ月例品質ロールアップにも含まれています。 Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラムとセキュリティ月例品質ロールアップのいずれかをインストールすると、この更新プログラムで解決される修正プログラムがインストールされます。
  • Windows Update 以外の更新管理プロセスを使用し、すべてのセキュリティ更新プログラム分類の展開を自動的に承認している場合、この Internet Explorer 用セキュリティ更新プログラム 4025252、2017 年 7 月のセキュリティのみの品質更新プログラム、および 2017 年 7 月のセキュリティ月例品質ロールアップが展開されます。  目的の更新プログラムが展開されるように、更新プログラムの展開ルールを確認することをお勧めします。
  • Internet Explorer 用のこのセキュリティ更新プログラムは、2017 年 7 月 (またはそれ以降) のセキュリティ月例品質ロールアップまたは月例の品質ロールアップのプレビューが既にインストールされているコンピューターへのインストール対象にはなりません。  これは、これらの更新プログラムには Internet Explorer 用のこのセキュリティ更新プログラムでのすべての修正が含まれているためです。 

この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。 そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。 詳細については、「Windows への言語パックの追加」を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムの既知の問題


Windows 7 (x64 ベース システム) では、この 2017 年 7 月 12 日リリースの Internet Explorer 11 更新プログラムをインストールした後も、更新プログラムの適用が必要であると継続して報告される可能性があります。

  • 今回の公開日時点で、マイクロソフトは Windows Server Update Services (WSUS) NAT および Microsoft Update カタログ配布の両方に関する問題を修正しました。
  • Windows Update オフライン スキャン方法を使用する更新プログラム管理ソリューションでは、更新プログラムのインストール後もこの問題が発生する可能性があります。 
  • 回避策として、影響を受けるユーザーが WSUS を使用して更新プログラムをインストールするか、Windows Update カタログを使用して手動でインストールすることができます。

展開方法に関する情報


このセキュリティ更新プログラムの展開の詳細については、以下のサポート技術情報番号を参照してください。

更新プログラムの入手方法およびインストール方法


方法 1: Microsoft Update

この更新プログラムは、Microsoft Update を介して利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。
 
セキュリティ更新プログラムを自動的に入手する方法の詳細については、「Windows Update: FAQ」を参照してください。

注: Windows RT および Windows RT 8.1 用のこの更新プログラムは、Windows Update を介してのみ入手できます。

方法 2: Microsoft Update カタログ

この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトにアクセスします。

詳細情報


 

ファイル情報


このソフトウェア更新プログラムの英語 (米国) 版では、次の表に示す各属性を持つファイルがインストールされます。 これらのファイルの日付と時刻は世界協定時刻 (UTC) で記載されています。 お使いのコンピューターでは、これらのファイルの日付と時刻は夏時間 (DST) 調整済みのローカル時刻で表示されます。 さらに、ファイルに対して特定の操作を実行すると、日時が変更される場合があります。

この累積的な更新プログラムで提供されるファイルの一覧については、 更新プログラム 4021558 のファイル情報をダウンロードしてください。