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Excel で列を挿入または非表示にすると、エラー メッセージ "オブジェクトがシートからはみだします。その操作はできません" が表示される

Excel 97 については、次の資料を参照してください。 170081.

Excel 98 Macintosh Edition バージョンについては、次の資料を参照してください。 178959.
現象
次のいずれかの操作を実行します。
  • Microsoft Excel でデータの列を非表示にする。
  • Excel で行または列を挿入する。
いずれかの操作を実行すると、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
オブジェクトがシートからはみだします。その操作はできません。
表示されたメッセージに関連付けられている固有の番号を確認するには、Ctrl + Shift + I キーを押します。次の番号が、このメッセージの右下に表示されます。
100185
原因
このエラー メッセージは、次の条件が該当する場合に表示されます。
  • [Excel のオプション] ダイアログ ボックスの [次のブックで作業するときの表示設定] セクションで [なし (オブジェクトを表示しない)] オプションを選択する。
  • 列内の任意のセルに、セルのコメントなどのオブジェクトを作成する。
  • オブジェクトを含む列の左側にある列、オブジェクトを含む列、またはオブジェクトを含む列の右側にあるすべての列を非表示にする。または、場合によっては行または列をワークシートに挿入する。
たとえば、セルのコメントをセル IR1 に挿入し、列 IQ:IS を (同時に) 非表示にしようとすると、この問題が発生します。

また、非表示のオブジェクトがワークシートにある場合にこのエラー メッセージが表示されます。

: この問題は、セルのコメント、グラフ、描画オブジェクト、および図に限らず、ワークシートに挿入できるほとんどのオブジェクトで発生します。特にセルのコメントに注意してください。他のほとんどのオブジェクトとは異なり、セルのコメントは既定で非表示であるため、すぐには表示されない場合があります。

また、オブジェクトを含む列の場所に応じて、オブジェクトが含まれる列およびオブジェクトが含まれる列の右側にあるすべての列を非表示にしようとすると、エラー メッセージが表示されることにもあります。.
解決方法
この問題を解決するには、使用している Excel のバージョンに該当する手順を実行します。Excel 2007 では方法 1 を使用し、Excel 2000、2002、および 2003 では方法 2 を使用します。

方法 1: オプションを [なし (オブジェクトを表示しない)] から [すべて] に一時的に切り替える

Excel 2007 で、オプションを [なし (オブジェクトを表示しない)] から [すべて] に一時的に切り替えて、必要に応じて行または列を挿入します。これを行うには、次の手順を実行します。
  1. Excel ウィンドウの左上隅にある Microsoft Office ボタンをクリックします。
  2. メニューの下部にある [Excel のオプション] をクリックします。
  3. 左側に表示されているオプション リストの [詳細設定] をクリックします。
  4. [次のブックで作業するときの表示設定] オプションまで下にスクロールして [オブジェクトの表示] の下の [すべて] をクリックし、[OK] をクリックします。
: ショートカット キーを使用してこの選択肢を切り替えるには、Ctrl + 6 キーを使用します。

これらの手順を実行しても Excel 2007 で行や列を非表示または挿入できない場合は、方法 2 の手順に進みます。

方法 2: オブジェクトの位置プロパティを [セルに合わせて移動やサイズ変更をする] に変更する

Excel 2000、2002、および 2003 でこの問題を回避するには、オブジェクトの位置プロパティを [セルに合わせて移動やサイズ変更をする] に変更します。これを行うには、次の手順を実行します。
  1. オブジェクトがセルのコメントである場合は、コメントを含むセルを選択します。セルを右クリックし、[コメントの表示] または [コメントの表示/非表示] をクリックします。

    : この操作により、コメントが表示されます。
  2. ポインターが 4 つの黒い小さな矢印と白い矢印の組み合わせに変わるまで、ポインターをオブジェクトの端に移動します。次に、オブジェクトをクリックして選択します。
  3. Excel 2003 以前のバージョンの Excel では、[書式] メニューの [<object name>] をクリックします。

    : このメニュー コマンドでは、<object name> は "コメント" や "オートシェイプ" などのオブジェクトの名前です。

    Excel 2007 では、[<object name> の書式設定] をクリックします。
  4. [<object name> の書式設定] ダイアログ ボックスの [プロパティ] タブをクリックします。
  5. [セルに合わせて移動やサイズ変更をする] をクリックし、[OK] をクリックします。
  6. セルのコメントを再び非表示にする場合は、コメントを含むセルを右クリックし、[コメントを表示しない] をクリックします。
「原因」に記載された影響を受ける列内の各オブジェクトに対して、上記の手順を実行します。列を非表示にすると、エラー メッセージは表示されません。

別の方法: 作業中のワークシート上にあるすべてのオブジェクトのプロパティを変更する

マイクロソフトは、この情報をプログラミング言語の使用方法の一例として提供するだけであり、市場性および特定目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。この資料は、例示されているプログラミング言語やプロシージャの作成およびデバッグに使用するツールについて理解されているユーザーを対象としています。Microsoft Support 担当者は、特定のプロシージャの機能についての問い合わせにはお答えできますが、ユーザー固有の目的に合わせた機能の追加、プロシージャの作成などの内容変更は行っておりません。
: 以下のマクロを実行すると、作業中のワークシート上にあるすべてのオブジェクトに対して方法 1 で示したプロパティが設定されます。この設定により、オブジェクトと関連付けられた行および列のサイズが変更されると、オブジェクトのサイズが変更されます。そのため、行および列のサイズを変更した場合にオブジェクトをワークシートに表示すると、予期しない結果が表示されることがあります。ファイルでマクロを実行する前に、この問題を考慮する必要があります。

作業中のワークシート上にあるすべてのコメントのプロパティを変更するには、以下のマクロを実行します。
Sub Test()Dim s As Shape On Error Resume NextFor Each s In ActiveSheet.Shapes s.Placement = xlMoveAndSizeNext End Sub
XL2000 XL2002 XL2003 XL2007 Excel XP
プロパティ

文書番号:211769 - 最終更新日: 12/17/2009 16:17:36 - リビジョン: 11.0

Microsoft Office Excel 2007, Microsoft Office Excel 2003, Microsoft Excel 2002 Standard Edition, Microsoft Excel 2000 Standard Edition

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