提供される OneDrive ライブラリは、通常、既定でパブリック 表示から保護されます。 ドキュメントのフォルダーまたは 1 つのドキュメントをorganization内の他のユーザーと明示的に共有してレビューや共同編集を行う場合を除き、個人用ドキュメントと、その中に格納されているメディア ファイルにのみアクセスできます。
注: ライブラリの機能とアクセスは、organizationのカスタマイズに応じて、この記事で説明されているものとは異なる場合があります。
個人用ドキュメントの組み込みのプライバシー
個人用サイトの最上位 の OneDrive ライブラリ内のすべてのドキュメントとファイルは、既定でパブリック ビューから保護されるため、たとえば、保存する機密ドキュメントや元の下書きを保存する場所として適しています。 共有することを明示的に示すドキュメントを除き、このコンテンツを表示できるのはユーザーだけです。
通常、すべてのユーザーと共有フォルダーは、organization内のすべてのユーザーと共有するドキュメントに対して提供されます。 このフォルダーの権限は、一般に [表示可能] に設定されます。
ドキュメントの共有権限を変更する
フォルダーまたはドキュメントを共有しているユーザーのアクセス許可は、ドキュメント ライブラリから直接変更できます。 ドキュメントは、それらを含むフォルダーからアクセス許可を継承できます。また、ライブラリからそれらの設定を変更することもできます。
注: フォルダーに加えられた変更は、そのフォルダーに含まれるすべてのドキュメントに適用されます。ただし、ドキュメントを選択し、このドキュメントを共有している他のユーザーに対して異なる権限を具体的に設定した場合は例外です。
注: ライブラリの機能とアクセスは、organizationのカスタマイズに応じて、この記事で説明されているものとは異なる場合があります。
1 つまたは複数のドキュメントが含まれるフォルダーを共有する他のユーザーについて権限を変更するには、次の操作を行います。
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職場または学校の OneDrive ライブラリのフォルダーまたはドキュメントの [共有 ] 列で、[ 一部のユーザーと共有 ]アイコンをクリックします。 詳細ページが開き、共有オプションが表示されます。
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アクセス許可を変更するユーザーごとに、名前の右側にある下矢印をクリックし、[ 編集可能]、[ 表示可能]、[ ダウンロード不可]、または [ 直接アクセスの削除] をクリックします。 他のユーザーにドキュメントまたはフォルダーを共有するアクセス許可を付与するには、[共有] を選択し、アクセス許可を設定して、[送信] を選択します。
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継承設定を変更する場合、ドキュメントが親フォルダーからアクセス許可を継承する場合は、フォルダーを選択して右クリックし、[ アクセスの管理] を選択します。 [アクセスの管理] ダイアログ ボックスの右上隅にある省略記号 (...) を選択し、[詳細設定] を選択します。 リボン オプションを使用して継承をリセットします。
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[OK] を選択します。
ドキュメント共有アクセス許可の設定の詳細については、「 SharePoint ファイルまたはフォルダーを共有する」を参照してください。
組織内の他のユーザーとドキュメントを共有する
個人用 の OneDrive ライブラリを使用すると、 フォルダーやドキュメントを他のユーザーと共有 して参照や共同編集を行うことができます。 ドキュメントのフォルダーまたは 1 つのドキュメントを他のユーザーと共有するには、[ 共有相手] () アイコンをクリックし、閲覧または編集のためにドキュメントを共有するようにユーザーを招待します。 または、ライブラリ内のフォルダーまたはドキュメントの右側にある省略記号 (...) をクリックし、[ 共有] を選択し、表示または編集のためにアイテムを共有するユーザーの名前を入力します。