コンテンツの校閲者が誤って文書を変更しないようにする場合は、校閲用に送信する前に、文書を読み取り専用に変更することができます。 他には、書式設定と編集を制限する方法もあります。
ドキュメントを読み取り専用ファイルにすることは、ドキュメントを読み取りまたはコピーできますが、変更できないことを意味します。 校閲者の 1 人が読み取り専用ファイルを変更しようとすると、ドキュメントに新しい名前を付けるか、新しい場所に保存することによってのみ変更を保存できます。
注: 文書を読み取り専用にしても、文書の新しいコピーを作成したり、異なる名前や場所で保存したりすることは防げません。
編集を制限する
ドキュメントの編集を制限して、ドキュメントを表示専用モードで開くことができます。
-
[ファイル]、[情報] の順に選択します。
-
[ ドキュメントの保護] を選択します。
表示モードを変更する
[表示のみ] から、ドキュメント所有者が付与する他のモード (編集、確認) に切り替えることができます。
-
[ 表示 ] タブを選択して、オプションを開きます。
-
[ 編集] または [ 確認] を選択します。
注: 選択できるオプションは、ドキュメント所有者が付与したオプションのみです。
編集を制限する
-
[校閲]、[編集の制限] の順にクリックします。
-
[編集の制限] の [ユーザーに許可する編集の種類を指定する] チェック ボックスをオンにし、一覧に [変更不可 (読み取り専用)] と表示されることを確認します。
-
[はい、保護を開始します] をクリックします。
-
表示されるボックスに、覚えておくことができるパスワードを入力し、確認のためもう一度パスワードを入力します。
パスワードは省略可能です。 ただし、パスワードを追加しないと、誰でも [保護の中止] をクリックし、文書を編集することができます。
[常に読み取り専用として開く] に設定します
1. [ファイル> 情報 ]> [ ドキュメントの保護] を選択します。
2. [ 常に開く読み取り専用] を選択します。
読み取り専用で共有されているドキュメントを開く
読み取り専用として共有されているドキュメントを開くと、2 つのオプションがあります。
ドキュメントを読み取り専用として開くには
[はい] を選択します
編集モードでドキュメントを開くには
[いいえ] を選択します
注: 文書を閉じて再度開くか、文書のコピーを保存して編集モードで開くことができます。
編集を制限する
-
[確認] > [保護 ] > [編集の制限] をクリックします。
-
[編集の制限] で、[ドキュメントでこの種類の編集のみを許可する] を選択し、一覧に [変更なし (読み取り専用)] と表示されていることを確認します。
-
[ はい、保護の適用を開始する] を選択します。
-
表示されるボックスに、覚えておくことができるパスワードを入力し、確認のためもう一度パスワードを入力します。 パスワードは省略可能です。 ただし、パスワードを追加しない場合は、[保護の停止 ] を選択してドキュメントを編集できます。