サイトに最新のページを追加するとき、ページの構成要素である Web パーツを追加し、カスタマイズします。 この記事では、後の Web パーツ の保存 に焦点を当てます。
ユーザーは、ページ、ニュース投稿、ドキュメントを "保存" して、後で SharePointで表示できます。 その後、後の Web パーツ の [保存済み] で保存した内容を簡単に表示できます。
注:
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後でブラウザーに保存できるのは、ページとニュース投稿だけです。 SharePoint モバイル アプリでは、後でドキュメントを保存することもできます。
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後で保存することは、ゲスト ユーザーではサポートされていません。 後で [保存] を選択することはできますが、アイテムは保存されません。
保存済みアイテムを削除するには、ページ 閲覧者は、後の Web パーツの [保存済み] で [後で保存] ボタンを選択できます。 アイテムを削除するには、 SharePoint ページの下部にある [ 後で保存 ] ボタンを選択するか、ドキュメント ライブラリのオプションを選択します。 これらのオプションは、Web パーツに表示される項目だけでなく、保存済みアイテムの一覧から項目を削除します。
注: この Web パーツは、SharePoint Server、米国政府 GCC High および DoD、および 21Vianet が運営する Office 365 では使用できません。
後の Web パーツの [保存済み] をページに追加する
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Web パーツを追加するページに移動します。
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まだ編集モードになっていない場合は、ページの右上にある [編集] をクリックします。 右側にある ツールボックス (
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[ すべての Web パーツを表示] を選択し、Web パーツの一覧から [保存済み ] を選択またはドラッグ アンド ドロップします。
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Web パーツの左上にある [プロパティの編集 (
)] をクリックして、[ 後で保存 ] プロパティ ウィンドウを開きます。 -
[ ソース] で、[ すべての保存済みアイテム ] ( SharePoint全体でページ ビューアーのすべてのアイテムを表示する) または [このサイトの保存済みアイテム ] を選択します (ページが配置されているサイトのユーザーの保存済みアイテムをすべて表示します)。
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[ 種類] で、表示するアイテムの種類 (すべてのアイテム、ページ、またはドキュメント) を選択します。
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[ 一度にこの多くの項目を表示 する] ボックスに数値を入力して、表示される保存済みアイテムの数を制限します。 一度に最大 50 個のアイテムを表示できます。
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ユーザーに保存済みアイテムがない ときに Web パーツを表示しない場合は、[この Web パーツを非表示にする ] チェック ボックスをオンにします。 Web パーツが占有する領域も、表示する項目が存在するまで非表示になります。
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レイアウトを選択します。