ダイアログ ボックスを使用して数式を作成することで、条件付き列をクエリに追加できます。
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クエリを開くには、Power Query エディターから以前に読み込まれたクエリを見つけ、データ内のセルを選択し、[クエリ ]> [編集] を選択します。 詳細については、「 Excel でクエリを作成、読み込み、または編集する」を参照してください。
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[列の追加] > [条件付き列] を選択します。 構文上正しい数式
を作成するのに役立つ [条件付き列の追加] ダイアログ ボックスが表示されます。 if condition then expression else expression -
[新しい列名] ボックスで、新しい条件付きの列の一意の名前を入力します。 この例では、名前を [カスタム] から [リージョン] に変更します。
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[ 列名 ] リスト ボックスで、列名を選択します。 この例では、[ 名前] & [郵便] を選択します。これはアメリカの州の一覧です。
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[演算子] ボックスの一覧で、演算子を選択します。 この例では、[Contains]\( 含む\) を選択します。
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[値] ボックスに、適切な値を入力します。 この例では、「Washington」と入力します。
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[ 出力 ] ボックスに、 if 条件が true の場合に条件付き列に表示する出力値を入力します。 この例では、「West」と入力します。
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条件が false のときに else 式を追加する場合は、[句の追加] を選択し、手順 4 から 6 を繰り返します。 この例では、 南部、 北東部、 中西部など、追加のリージョンが追加されています。 これは一般に入れ子になった条件と呼ばれます。
句を削除または再配置するには、 その他 (...) を選択します。 をクリックし、コマンドを選択します。 -
必要に応じて、最後の else 式を追加します。 値、別の列、またはパラメーターを入力できます。
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[OK] を選択します。
メモ
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既定では、条件付き列にはデータ型が自動的に定義されていません。 詳細については、「 データ型の追加または変更」を参照してください。
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条件を変更するには、[クエリ設定] ウィンドウの [適用された手順] の [追加された条件付き] 列ステップの横にある [設定の編集] アイコンを選択します。