BASE 関数

この記事では、Microsoft Excel の BASE 関数の数式の構文と使用方法について説明します。

説明

指定された基数 (底) のテキスト表現に、数値を変換します。

書式

BASE(数値, 基数 [Min_length])

BASE 関数の書式には、次の引数があります。

  • 数値 必ず指定します。 変換する数値を指定します。 0 以上、2^53 未満の整数である必要があります。
  • 基数 必須。 数値を変換する基数 (底) の数値を指定します。 2 以上、36 以下の整数である必要があります。
  • Min_length オプション。 返される文字列の最小長を指定します。 0 以上の整数である必要があります。

解説

  • 数値、基数、または Min_length が最小値または最大値の制約を逸脱する場合、エラー値 #NUM! が返されます。
  • 数値が数値以外の値である場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
  • 整数以外の任意の数値を引数として入力すると、小数点以下が切り捨てられます。
  • Min_length 引数が含まれている場合、指定された最小文字数より短ければ、その結果の先頭に 0 が追加されます。 たとえば、BASE (16,2) は 10000 を返しますが、BASE (16,2,8) は 00010000 を返します。
  • Min_length 引数の最大値は 255 です。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

数式 説明 結果
=BASE(7,2) 10 進数の 7 を 2 進数に変換します。 結果は 111 です 111
=BASE(100,16) 10 進数の 100 を 16 進数に変換します。 結果は 64 です 64
=BASE(15,2,10) 10 進数の 15 を、最小長が 10 の 2 進数に変換します。 結果は 0000001111 で、1111 に先頭のゼロ (0) が 6 個付いた、10 文字の数字です。 0000001111

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