適用先
Office 2016 Office 2013 Office 2010 Office 2007

重要: Office 2016 と Office 2019 のサポートは、2025 年 10 月 14 日に終了します。 Microsoft 365 にアップグレードすることで、どんなデバイスでも、どこからでも仕事ができて、かつサポートを受けることができます。 Microsoft 365 を入手する

重要: 作業を始める前に、注意する点があります。Office を手動で削除するプロセスは、複雑で時間がかかります。特定の手順を正しく行わないと、オペレーティング システムの再インストールが必要になる場合もあります。

PC から Office をアンインストールする」の「クイック実行または MSI」タブの下にある「オプション 2」の手順に従って、アンインストール サポート ツールを使った Office のアンインストールをまだ試していない場合は、それをまず試してみることをお勧めします。

注: 以下の手順の多くは、管理特権を必要とします。

以下の Office のバージョンを選びます。

手順 1 - インストールの種類を特定する

手動の手順を開始する前に、使用している Office インストールの種類を特定し、正しい方法を選んでアンインストールできるようにしてください。

  • [クイック実行] は、インターネットを使って Office をインストールおよび更新する新しい方法です。ストリーミング ビデオと同様の仕組みです。 既定では、Microsoft 365 に含まれている最新バージョンの Office と、1 回限りの購入で入手した大多数の Office 2021、Office 2019、Office 2016 の製品 (Office Home and Business など) は、クイック実行を使用してインストールします。

  • MSI (Microsoft Windows インストーラー) は、ローカルのインストール リソースを使ってインストールする従来の方法です。

  • Microsoft ストア アプリは、一部の Windows 10 コンピューターで Microsoft ストアから Office をインストールしたものです。

インストールの種類を特定するには、次の動作を行います

  1. ファイルを作成するか、既存のファイルを開き、[ファイル]、[アカウント] ([Office アカウント] と表示される場合もあります) の順に選択します。

  2. [製品情報] で、[バージョン情報] ボタンを見つけ、次の項目を確認します。

    クイック実行

    バージョンとビルドがクイック実行であることを示すスクリーンショット

    クイック実行インストールには、バージョンとビルド番号があり、クイック実行という語句が含まれます。

    MSI

    MSI インストールの [Office のバージョン情報] ボタンのスクリーンショット。 バージョンやビルド番号は含まれません

    MSI インストールには、[Office のバージョン情報] の横にバージョンやビルド番号がありません。

    Microsoft Store

    バージョンとビルドが Microsoft Store であることを示すスクリーンショット

    Microsoft Store インストールには、バージョンとビルド番号があり、Microsoft Store という語句が含まれます。

次に、インストールの種類を選択し、次の手順に従って Office をアンインストールします。

手順 2 - アンインストールするインストールの種類を選択する

作業を開始する前に、管理者アカウントを使って Windows にログオンしてください。 管理者アカウントがあるかどうかわからない場合は、 Windows でユーザー アカウントの種類を確認する方法に関するページを参照してください。

手順 1: Windows インストーラー パッケージを削除する

  1. [Office 16 インストール フォルダー] を検索します。通常は、C:\Program Files\ にあります。

  2. [Microsoft Office 16] フォルダーを右クリックして、[削除] を選びます。

手順 2: Office のスケジュールされたタスクを削除する

  1. 管理者としてコマンド プロンプト ウィンドウを開きます。

  2. コマンド プロンプトに、次のコマンドを入力します。1 行ごとに Enter キーを押します。

    schtasks.exe /delete /tn "\Microsoft\Office\Office Automatic Updates"

    schtasks.exe /delete /tn "\Microsoft\Office\Office Subscription Maintenance"

    schtasks.exe /delete /tn "\Microsoft\Office\Office ClickToRun Service Monitor"

    schtasks.exe /delete /tn "\Microsoft\Office\OfficeTelemetryAgentLogOn2016"

    schtasks.exe /delete /tn "\Microsoft\Office\OfficeTelemetryAgentFallBack2016"

手順 3: タスク マネージャーを使ってクイック実行のタスクを終了する

  1. タスク マネージャーを開きます。

    • Windows 10:[スタート] を右クリックし、[タスクマネージャー] をクリックします。 (Windows ロゴ キーを押しながら X キーを押すキーボード ショートカットでも、アクセス メニューを開くことができます。)

    • Windows 8 または 8.1: 画面の右上隅をポイントし、マウス ポインターを下方へ移動して、[検索] をクリックします。 検索ボックスに「タスク マネージャー」と入力して、検索結果に表示された [タスク マネージャー] をクリックします。

    • Windows 7: タスク バーの空白の部分を右クリックして、[タスク マネージャーの起動] をクリックします。

  2. [プロセス] タブをクリックします。

  3. 次のプロセスが実行中の場合は、各プロセスを右クリックして、Windows 10 の場合は [タスクの終了]、Windows 8 または 8.1 の場合は [タスクの終了]、Windows 7 の場合は [プロセスの終了] をクリックします。

    • Officeclicktorun.exe

    • OfficeC2RClient.exe

    • appvshnotify.exe

    • setup*.exe

手順 4: Office サービスを削除する

  1. 管理者としてコマンド プロンプト ウィンドウを開いて、次のコマンドを入力してから、Enter キーを押します。

    • sc delete Clicktorunsvc

手順 5: Office のファイルを削除する

  1. Windows ロゴ キーを押しながら R キーを押して、[ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開きます。

  2. [名前] ボックスに「%ProgramFiles%」と入力して、[OK] をクリックします。

  3. "Microsoft Office 16" フォルダーを削除します。

  4. "Microsoft Office" フォルダーを削除します。

  5. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開き、「%ProgramFiles(x86)%」と入力して、[OK] をクリックします。

  6. "Microsoft Office" フォルダーを削除します。

  7. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開き、「%CommonProgramFiles%\Microsoft Shared」と入力して、[OK] をクリックします。

  8. "ClickToRun" フォルダーを削除します。

  9. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開き、「%ProgramData%\Microsoft」と入力して、[OK] をクリックします。

  10. ClickToRun フォルダーを削除します。 このフォルダーがない場合は、次の手順に進みます。

  11. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開き、「%ProgramData%\Microsoft\Office」と入力して、[OK] をクリックします。

  12. ClickToRunPackagerLocker ファイルを削除します。

    注: フォルダーやファイルを削除できない場合は、それが開いているか、別のプログラムで使用されています。コンピューターを再起動してから、もう一度削除してみてください。 それでもフォルダーを削除できない場合は、次の手順に進みます。

手順 6: Office のレジストリ サブキーを削除する

重要: このセクションの手順は、慎重に操作してください。 レジストリを正しく変更しないと、深刻な問題が発生することがあります。 レジストリを変更する前に、問題が発生した場合に備えて、復元できるようにレジストリをバックアップしてください。

  1. レジストリ エディターを開きます。

    • Windows 10: [スタート] を右クリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックして、「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。

    • Windows 8 または 8.1: [スタート] を右クリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックして、「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。

    • Windows 7: [スタート] をクリックして、[プログラムとファイルの検索] ボックスに「ファイル名を指定して実行」と入力し、検索結果に表示された [ファイル名を指定して実行] をクリックします。

  2. 次のレジストリ サブキーを削除します。

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\ClickToRun

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\AppVISV

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\Microsoft Office <エディション> - en-us

    • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office

    • 次に、Office キーを削除します。

      注: 3 番目のサブキーの "Microsoft Office <エディション>- en-us" は、実際のプログラム名を示します。 この名前は、インストールされている Office 2016 のエディションや言語によって異なります。

手順 7: スタート メニューのショートカットを削除する

  1. 管理者としてコマンド プロンプト ウィンドウを開きます。

  2. explorer %ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs」と入力して、Enter キーを押します。

  3. "Microsoft Office 2016 Tools" フォルダーを削除します。

  4. 各 Office 2016 アプリケーションの "<アプリケーション> 2016" の各ショートカットを削除します。 たとえば、"Word 2016"、"Excel 2016"、"PowerPoint 2016" などです。

手順 8: Office 16 クイック実行の Licensing Component、Extensibility Component、および Localization Component を削除する

  1. 管理者としてコマンド プロンプト ウィンドウを開きます。

  2. コマンド プロンプトで、使用しているオペレーティング システムに対応したコマンドを入力し、Enter キーを押します。

    • x64 オペレーティング システムで x86 バージョンの Office 2016 を実行している場合:

      MsiExec.exe /X{90160000-008F-0000-1000-0000000FF1CE}

      MsiExec.exe /X{90160000-008C-0000-0000-0000000FF1CE}

      MsiExec.exe /X{90160000-008C-0409-0000-0000000FF1CE}

    • x86 オペレーティング システムで x86 バージョンの Office 2016 を実行している場合:

      MsiExec.exe /X{90160000-007E-0000-0000-0000000FF1CE}

      MsiExec.exe /X{90160000-008C-0000-0000-0000000FF1CE}

      MsiExec.exe /X{90160000-008C-0409-0000-0000000FF1CE}

    • x64 オペレーティング システムで x64 バージョンの Office 2016 を実行している場合:

      MsiExec.exe /X{90160000-007E-0000-1000-0000000FF1CE}

      MsiExec.exe /X{90160000-008C-0000-1000-0000000FF1CE}

      MsiExec.exe /X{90160000-008C-0409-1000-0000000FF1CE}

Office 2016 をアンインストールする前に、非表示のファイルとフォルダーを表示する必要があります。

非表示のファイルとフォルダーを表示する

  1. 非表示のファイルとフォルダーを表示するには、次の手順を実行します。

    • Windows 10: [スタート] を右クリックして、[コントロール パネル] をクリックします。 (Windows ロゴ キーを押しながら X キーを押すキーボード ショートカットでも、アクセス メニューを開くことができます。)

    • Windows 8 または 8.1: Windows キーを押しながら X キーを押し、[コントロール パネル] をクリックします。

    • Windows 7: [スタート]、[コントロール パネル] の順にクリックします。

  2. Alt キーを押して、メニュー バーを表示します。

  3. [ツール]、[フォルダー オプション] の順にクリックしてから、[表示] タブをクリックします。

  4. [詳細設定] で、[ファイルとフォルダーの表示] の下にある [隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する] をクリックします。

  5. [登録されている拡張子は表示しない] チェック ボックスをオフにします。

  6. [OK] をクリックし、エクスプローラーを閉じます。

手順 1: Office の残りの Windows インストーラー パッケージを削除する

  1. Windows ロゴ キーを押しながら R キーを押して、[ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開きます。

  2. installer」と入力して [OK] をクリックし、%windir%\Installer フォルダーを表示します。

  3. メニュー バーがまだ表示されていない場合は、Alt キーを押して表示します。次に、使用しているオペレーティング システムに応じて次の手順を実行します。

    • Windows 10: [表示] をクリックし、[レイアウト] グループの [詳細] をクリックします。

    • Windows 8 または 8.1: [表示] をクリックし、[レイアウト] グループの [詳細] をクリックします。

    • Windows 7: [表示] メニューで、[詳細表示の設定] をクリックします。

  4. オペレーティング システムに応じて、列幅を変更します。

    • Windows 10: [表示]、[レイアウト] グループの [列の追加]、[列の選択] の順にクリックし、[サブジェクト] を選び、[選択した列の幅 (ピクセル単位)] ボックスに「340」と入力します。

    • Windows 8 または 8.1: [表示]、[レイアウト] グループの [詳細] の順にクリックし、[選択した列の幅 (ピクセル単位)] ボックスに「340」と入力します。

    • Windows 7: [表示] メニューの [詳細表示の設定] をクリックし、[選択した列の幅 (ピクセル単位)] ボックスに「340」と入力します。

    注: 各 .msi ファイルの隣に件名が表示されるまで、数分かかることがあります。

  5. [OK] をクリックします。

  6. [表示]、[並べ替え]、[件名] の順にクリックします。

  7. [ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスが表示されたら、[許可] をクリックして処理を続けます。

  8. 件名に "Microsoft Office <製品名> 2016" と表示されている各 .msi ファイルを見つけ、.msi ファイルを右クリックして [アンインストール] をクリックします。

    この手順の <製品名> は、実際の Office 2016 製品名を示します。

手順 2: Office Source Engine サービスを停止する

  1. Windows ロゴ キーを押しながら R キーを押して、[ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開きます。

  2. services.msc」と入力して、[OK] をクリックします。

  3. [サービス] ウィンドウで、Office Source Engine サービスが実行中である かどうかを確認します。 (サービスが実行中の場合、[状態] 列に "開始" と表示されます)。 このサービスが実行されている場合は、[Office Source Engine] を右クリックし、[停止] をクリックします。

  4. [サービス] ウィンドウを閉じます。

手順 3: 残っている Office インストール フォルダーを削除する

  1. Windows ロゴ キーを押しながら R キーを押して、[ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開きます。

  2. %CommonProgramFiles%\Microsoft Shared」と入力して、[OK] をクリックします。

    注: 64 ビット バージョンの Windows を実行しているコンピューターの場合は、「%CommonProgramFiles(x86)%\Microsoft Shared」と入力して、[OK] をクリックします。

  3. Office16 フォルダーや Source Engine フォルダーがある場合は、削除します。

  4. Windows ロゴ キーを押しながら R キーを押して、[ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開きます。

  5. %ProgramFiles%\Microsoft Office」と入力して、[OK] をクリックします。

    注: 64 ビット バージョンの Windows を実行しているコンピューターの場合は、「%ProgramFiles(x86)%\Microsoft Office」と入力して、[OK] をクリックします。

  6. Office16 フォルダーを削除します。

  7. 各ハード ディスク ドライブのルート フォルダーで、MSOCache フォルダーを開きます。

  8. [MSOCache] フォルダーの [All Users] フォルダーを開き、フォルダー名に "0FF1CE}-" が含まれているすべてのフォルダーを削除します。

    注: このテキストには、文字の "O" と "I" の代わりに数字の "0" (ゼロ) と "1" が含まれています。 たとえば、次のような名前のフォルダーを削除します。

    • {90160000-001B-0409-0000-0000000FF1CE}-C

手順 4: 残っている Office インストール ファイルを削除する

  1. Windows ロゴ キーを押しながら R キーを押して、[ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開きます。

  2. %appdata%\microsoft\templates」と入力して、[OK] をクリックします。

  3. Normal.dotm ファイルと Welcome to Word.dotx ファイルを削除します。

  4. Windows ロゴ キーを押しながら R キーを押して、[ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開きます。

  5. %appdata%\microsoft\document building blocks」と入力して、[OK] をクリックします。

  6. Document Building Blocks フォルダーのサブフォルダーを開き、Building blocks.dotx ファイルを削除します。

    注: サブフォルダー名は、Microsoft Office スイートの言語を示す 4 桁の数字です。

  7. 残りの手順に従う前に、すべてのプログラムを終了します。

手順 5: Office システムのレジストリ サブキーを削除する

  1. 作業を開始する前に、問題が発生した場合に備えて、復元できるようにレジストリをバックアップしてください。

    警告: レジストリ エディターを使って、またはその他の方法で、レジストリを正しく変更しないと、深刻な問題が発生することがあります。 問題によっては、オペレーティング システムの再インストールが必要になる場合があります。 Microsoft は、このような問題の解決については保証していません。 レジストリの変更は、ユーザー自身の責任で行ってください。

Office 2016 のレジストリ サブキーを削除する

  1. Windows ロゴ キーを押しながら R キーを押して、[ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開きます。

  2. regedit」と入力して、[OK] をクリックします。

  3. 次のレジストリ サブキーをクリックします。

    • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0

  4. [ファイル]、[エクスポート] の順にクリックし、「DeletedKey01」と入力して、[保存] をクリックします。

  5. [編集]、[削除] の順にクリックし、確認してから [はい] をクリックします。

  6. 以下の一覧の各レジストリ サブキーについて、手順 1 から 5 を繰り返します。 サブキーをエクスポートするときは、名前の末尾を 1 つずつ増やしていきます。

    たとえば、2 番目のキーには「DeletedKey02」、3 番目のキーには「DeletedKey03」と入力します。

    注: 以下のレジストリ キーで、サブキー名のアスタリスク (*) の部分には、1 つ以上の文字が入ります。

    32 ビット バージョンの Windows

    • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\16.0

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\Delivery\SourceEngine\Downloads\*0FF1CE}-*

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\*0FF1CE*

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\Upgrade Codes\*F01FEC

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\UserData\S-1-5-18\Products\*F01FEC

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\ose

    • HKEY_CLASSES_ROOT\Installer\Features\*F01FEC

    • HKEY_CLASSES_ROOT\Installer\Products\*F01FEC

    • HKEY_CLASSES_ROOT\Installer\UpgradeCodes\*F01FEC

    • HKEY_CLASSES_ROOT\Installer\Win32Assemblies\*Office16*

    64 ビット バージョンの Windows

    • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Office\16.0

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Office\Delivery\SourceEngine\Downloads\*0FF1CE}-*

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\*0FF1CE*

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\ose

    • HKEY_CLASSES_ROOT\Installer\Features\*F01FEC

    • HKEY_CLASSES_ROOT\Installer\Products\*F01FEC

    • HKEY_CLASSES_ROOT\Installer\UpgradeCodes\*F01FEC

    • HKEY_CLASSES_ROOT\Installer\Win32Asemblies\*Office16*

    次のレジストリ サブキーも削除します

    1. 実行している Windows のバージョンに応じて、次のいずれかのサブキーを見つけます。

      • 32 ビット: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall

      • 64 ビット: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall

    2. [ファイル]、[エクスポート] の順にクリックし、「UninstallKey01」と入力して、[保存] をクリックします。

    3. 手順 1 で見つけた Uninstall サブキーで各サブキーをクリックして、そのサブキーに次の値が割り当てられているかどうかを確認します。

      • 名前: UninstallString

      • データ: file_name path\Office Setup Controller\Setup.exe path

        この例では、file_name はインストール プログラムの実際の名前を示し、path は実際のファイル パスを示します。

    4. サブキーに、手順 3 で確認した名前やデータが含まれている場合は、[編集]、[削除] の順にクリックします。 それ以外の場合は、手順 5 に進みます。

    5. 手順 3 と 4 を繰り返して、手順 3 で示した名前およびデータと一致するすべてのサブキーを見つけて削除します。

    6. レジストリ エディターを終了します。

Microsoft ストアがインストールされている場合は、次の手順で Office をアンインストールします。

オプション 1 - Windows の [設定] から Office をアンインストールする

  1. [ スタート ]Windows 10 のスタート アイコン > [設定] Windows 10 のスタート メニューにボタンを設定する > [アプリ] を選択します

  2. [アプリと機能] で、アンインストールするバージョンの Office を選択します。

    注: Office Home and Student などの Office スイート製品をインストールした場合、または Office サブスクリプションをお持ちの場合は、そのスイート製品名を検索します。 Word や Visio などの単体の Office アプリケーションを購入した場合は、そのアプリケーション名を検索します。

  3. [アンインストール] を選択します。

オプション 2 - PowerShell を使用して Office を手動でアンインストールする

Office を削除する

  1. [Start Windows 10 のスタート アイコン ] を右クリックし、[実行] を選択します

  2. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで [PowerShell] と入力し、[OK] を選択します。

  3. Windows PowerShell ウィンドウで、次のように入力します:

    Get-AppxPackage -name "Microsoft.Office.Desktop" | Remove-AppxPackage

  4. Enter キーを押します。

    これには数分かかります。 完了したら、新しいコマンド プロンプトが表示されます。

Office の削除を確認する

  1. Windows PowerShell ウィンドウで、次のように入力します。

    Get-AppxPackage -name "Microsoft.Office.Desktop"

  2. Enter キーを押します。

    コマンド プロンプトだけが表示され、その他の情報がない場合は、Office が正常に削除されたことを意味します。

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