OneDrive コンテキスト メニューを許可するようにユーザー アカウント制御ポリシーを変更する方法

管理者特権の状態が "いいえ" の場合は、次の手順に従ってユーザー アカウント制御のセキュリティ設定を変更します。

1. secpol.msc を実行して、ローカル セキュリティ ポリシーを開きます。

2. [ ローカル ポリシー] を展開し、[ セキュリティ オプション] を開きます。

3. ユーザー アカウント制御に関するポリシーを探し、次のように設定します。

   ポリシー	セキュリティの設定
   各ユーザーの場所へのファイルまたはレジストリの書き込みエラーを仮想化する	有効
   昇格のプロンプト時にセキュリティで保護されたデスクトップに切り替える	無効
   すべての管理者を管理者承認モードで実行する	有効
   セキュリティで保護された場所にインストールされている UIAccess アプリケーションのみを昇格する	有効
   署名され検証された実行ファイルのみを昇格する	無効
   アプリケーションのインストールの検出と昇格時のプロンプト表示	有効
   標準ユーザーに対する昇格時のプロンプトの動作	資格情報の入力を求める
   管理者承認モードでの管理者に対する昇格時のプロンプトの動作	プロンプトを表示せずに昇格する
   セキュリティで保護されたデスクトップを使用せずに、UIAccess アプリケーションが昇格を求めることを許可する	無効
   あらかじめ登録された Administrator アカウントの管理者承認モード	有効

4. コンピューターを再起動します。

[管理者特権] ステータスが [はい] の場合、マシンごとのインストール オプションを使用して OneDrive をインストールします。

または、[管理者特権がいいえ] に示されている手順に従って、ユーザー アカウント制御 (UAC) をコントロール パネル内の最も低い設定に設定します。

コンピューターに OneDrive デスクトップ アプリがインストールされている場合、エクスプローラーでファイルまたはフォルダーを右クリックすると、[共有] オプションが表示されます。

OneDrive を実行していない、あるいはデスクトップ アプリがインストールされていない場合は、エクスプローラーまたは検索​​ (F) から共有することはできません。

onedrive.com からの OneDrive ファイルとフォルダーの共有は引き続き可能です

1. タスク バーや通知領域に OneDrive アイコンが表示されない場合は、OneDrive を起動します。

2. Windows ユーザーは、フォルダー アイコンの付いた OneDrive アプリを選択します:
   

   ヒント: このバージョンが表示されない場合は、「どの OneDrive アプリ?」で詳細をご確認ください。