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Outlook の Copilot についてよく寄せられる質問

最終更新日: 2024 年 4 月 29 日

重要:  現時点では、Outlook の Copilot は、職場または学校のアカウントと、Outlook.com、hotmail.com、live.com、msn.com のメール アドレスを使用する Microsoft アカウントのみをサポートしています。 Gmail、Yahoo、iCloud などのサード パーティのメール プロバイダーを使用している Microsoft アカウントは Outlook を引き続き使用できますが、Outlook の Copilot 機能にはアクセスできません。

Copilot は、大規模言語モデル (LLM) の力と Outlook データを組み合わせて、職場での生産性を維持するのに役立ちます。 

要約: メールのスレッドから重要なポイントをすばやく抽出します。

Copilot による下書き: スレッドのコンテキストと組織の情報に基づいて、プロンプトから完全な長さのメールの下書きを生成します。 「/」と入力し、[Copilot で下書き] を選択し、ダイアログ ボックスにプロンプトを入力します。

Copilot による指導: トーン、センチメント、明瞭さに関する改善点を提案することにより、メールの下書きについてのフィードバックを提供します。 

Copilot とのチャット: 組織に固有の情報や Web 上で利用可能な情報について会話を行います。 既存の Outlook ウィンドウの横に Copilot ウィンドウが開きます。そのため、Outlook の使用を続けながら Copilot との対話やチャットを行うことができます。 このオプションは、Copilot for Microsoft 365 サブスクリプションを持つ会社でのみご利用いただけます。

これらの機能は、署名済みまたは暗号化されたメール、IRM を含むメール、および一部の MIP ラベル付きメールではサポートされていません。 Outlook での Copilot の使用に関する包括的なガイドについては、「Copilot in Outlook へようこそ」を参照してください。 

Copilot による要約は、各メッセージ スレッドの上部にある [要約] ボタンを使用することでご利用いただけます。

Copilot での下書きCopilot による指導は、メッセージの下書きをしている最中にリボンにある [Copilot] ボタンを押すことでご利用いただけます。

ナビゲーション ヘッダーから Copilot アイコンを選択すると、Copilot とチャットするをご利用いただけます。 このオプションは、Copilot for Microsoft 365 サブスクリプションを持つ会社でのみご利用いただけます。 Microsoft アカウントを使用してログインするか、「Microsoft Copilot はどこで入手できますか?」を参照して詳細情報をご確認ください。

Outlook での Copilot のシナリオは、ユーザーのプライマリ メールボックスでのみ使用できます。 ユーザーのアーカイブ メールボックス、グループ メールボックス、アクセス権を持つ共有および代理人のメールボックスではご利用いただけません。 Copilot シナリオは、Exchange Online でホストされていないメールボックスではサポートされていません。 

Outlook の Copilot シナリオでは、暗号化されたメールにアクセスできません。 ExtractAllowed プロパティが true に設定されている Microsoft 365 Message Encryption メールのサポートは間もなく開始されます。 S/MIME や二重キー暗号化などの他の暗号化方式は、Copilot シナリオではサポートされません。

Outlook で Copilot とチャットできるのは、職場または学校アカウントを使用しており、かつ新しい Outlook for Windows または Outlook on the web を使用している場合のみです。 現時点では、Copilot のチャット エクスペリエンスでは Outlook の閲覧ウィンドウで選択した内容に関するコンテキストはなく、特定の Outlook フォルダーから情報の検索や抽出を行うこともできません。

Copilot を使った下書きの場合、Copilot がコンテンツを生成する際に使用するトーンや長さは選択することができます。 詳細な方法については、「Copilot in Outlook を使用してメール メッセージを下書きする」を参照してください。 

Microsoft Copilot for Sales の対象ユーザーは、メールの要約や下書きを行いながら CRM または ERP ツールから関連する情報を取り込むことができます。 Outlook Web と新しい Outlook for Windows では、Copilot での下書きCopilot による要約のエクスペリエンスにドロップダウンが表示され、この販売フォーカスを有効にすることができます。 外部の受信者に向けたメールでは、販売フォーカスが規定に設定されます。 

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