GAMMADIST 関数

適用先
SharePoint Server 2019 SharePoint Server 2016 SharePoint Server 2013 SharePoint Server 2013 Enterprise SharePoint Foundation 2010 SharePoint Server 2010 Windows SharePoint Services 3.0

ガンマ分布関数の値を返します。 この関数を使うと、正規分布に従わないと見られる変数の分析を行うことができます。 ガンマ分布は待ち行列分析などでよく使用されます。

書式

GAMMADIST(x,alpha,beta,cumulative)

X は、分布を評価する値です。

アルファ は分布のパラメーターです。

ベータは ディストリビューションのパラメーターです。 β = 1 の場合、標準ガンマ分布の値が返されます。

累積は 、関数の形式を決定する論理値です。 累積が TRUE の場合、GAMMADIST は累積分布関数を返します。FALSE の場合は、確率質量関数を返します。

解説

  • x、α、βに数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
  • x < 0 の場合、GAMMADIST は #NUM! を返します。 が返されます。
  • α ≤ 0 または β ≤ 0 の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。
  • ガンマ分布の方程式は次のとおりです。
    ガンマ確率密度関数の方程式
    標準ガンマ分布は次のとおりです。
    数式
  • α =1 の場合は、次の式で表される指数分布となります。
    数式
  • 正の整数 n に対して、α = n/2、β = 2、関数形式 = TRUE の場合は、自由度 n における (1-CHIDIST(x)) と同じ値になります。
  • α が正の整数の場合は、アーラン分布とも呼ばれます。

X α β 数式 説明 (結果)
10 9 2 =GAMMADIST([X],[アルファ],[ベータ],FALSE) 引数の確率ガンマ分布 (0.032639)
10 9 2 =GAMMADIST([X],[アルファ],[ベータ],TRUE) 引数の累積ガンマ分布 (0.068094)