TINV 関数

適用先
SharePoint Server 2019 SharePoint Server 2016 SharePoint Server 2013 SharePoint Server 2013 Enterprise SharePoint Foundation 2010 SharePoint Server 2010 Windows SharePoint Services 3.0

スチューデントの t 分布の t 値を、確率と自由度の関数として返します。

構文

TINV (確率degrees_freedom)

確率 は、両側スチューデントの t 分布に関連する確率です。

Degrees_freedom は、分布を特徴付ける自由度の数です。

解説

  • 引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
  • 確率 < 0 の場合、または確率 > 1 の場合、TINV は #NUM! を返します。 エラー値。
  • degrees_freedomが整数でない場合は切り捨てられます。
  • degrees_freedom < 1 の場合、TINV は #NUM! を返します。 エラー値。
  • TINV は、TINV = p( t<X ) として計算され、ここで X は t 分布に続く確率変数です。
  • 片側 t 値は、確率に 2* 確率を指定して返すこともできます。 確率が 0.05、自由度が 10 の場合、両側値は TINV(0.05,10) で計算され、2.28139 が返されます。 同じ確率と自由度に対応する片側値は TINV(2*0.05,10) で計算でき、1.812462 が返されます。 テーブルによっては、確率が (1-p) として記述されることもあります。

TINV は、関数の計算に反復手法を使用します。 確率値が与えられると、TINV は結果が 3x10^-7 ±以内になるまで反復処理します。 100 回繰り返しても TINV が収束しない場合、関数は #N/A エラー値を返します。

使用例

確率 度数 数式 説明 (計算結果)
0.054645 60 =TINV([確率],[度]) 指定された引数に対するスチューデントの t 分布の t 値 (1.959997462)