適用先
Access 2013

クエリは、テーブルから行と列を取得します。 クエリを実行した後、フィルターを適用することで、データシートに表示される項目の数をさらに制限できます。 フィルターは、デザイン ビューに移動せずにクエリ結果を一時的に制限してクエリを編集する場合に適しています。 クエリの作成の詳細については、「クエリ の概要」を参照してください。

クエリでデータをフィルター処理するには、データシート ビューでデータを開き、列の上部にある下矢印をクリックし、フィルター オプションを選択します。

Access アプリでの外観を次に示します。

Access アプリでのクエリ結果列のフィルター処理

一覧から複数の値を選択できますが、アプリでは、オプションを選択するたびにフィルター リストが閉じます。 リストを再度開き、新しい項目を選択することで、フィルターを構築し続けることができます。 Access アプリの詳細については、「Access アプリの作成」を参照してください。

デスクトップ データベースでの外観を次に示します。

デスクトップ データベースでのクエリ結果列のフィルター処理

一覧の [日付フィルター] オプションに注意してください。デスクトップ データベースでは、列のデータ型に応じて、より特殊なフィルターを選択できます。 たとえば、テキスト フィールドには [ テキスト フィルター] オプションが表示され、数値フィールドには [ 数値フィルター] オプションが表示されます。 これらのフィルターを使用すると、すべての値を個別に選択するのではなく、値の範囲をフィルター処理しやすくなります。

クエリを閉じると、すべてのフィルターが自動的にクリアされます。 または、一覧で [フィルターのクリア] をクリックして、列から フィルターをクリア することもできます。

クエリの作成の詳細については、「 クエリの概要」を参照し、フィルター処理の詳細については、「フィルターを 適用して Access データベース内の選択レコードを表示する」を参照してください。

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