注: エクスポート機能は、Teams または従来の Outlook のプロファイル カードでは使用できません。
プロファイル カードから次の情報をエクスポートできます。
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Microsoft 365 ユーザー プロファイル データは、お客様に関して保存されています。
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プロファイル カードで無視した情報。 たとえば、プロフィール写真を更新する通知や、他のユーザーの誕生日に関する情報などです。 解雇は最大 90 日間保存/使用できます。
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プロフィール カードを表示しているときに、ユーザーと一致または不一致になった LinkedIn プロファイル。
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管理者がPeople コネクタを介してインポートしたサード パーティのシステムからのプロファイル データ。
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Microsoft Web アプリを開きます。 たとえば、Outlook on the webや OneDrive などです。
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自分の名前またはプロフィール写真にマウス ポインターを合わせると、プロファイルのカードが表示されます。
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カード (...)の右側にある省略記号を選択しますドロップダウン メニューから [データのエクスポート] を選択します。
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データは、ダウンロード フォルダーに JSON ファイルとして保存されます。
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Microsoft ユーザー プロファイル データ は、ユーザーのアカウントに関連付けられている情報を指し、 Microsoft 365 ユーザー プロファイルに格納されます。 この情報には、メール アドレス、電話番号、役職、組織データなどが含まれます。
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組織データとは、Microsoft 365 の組織データ機能を使用して、organizationの Microsoft 365 グローバル管理者によってアップロードされた従業員データを指します。 組織データは、Microsoft ユーザー プロファイル データのサブセットです。
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People コネクタ データとは、サード パーティのサービスによって表示されるユーザー データを指します。 organizationの Global および Copilot 管理では、コネクタ データを Microsoft 365 にインデックスを付けることができます。 People コネクタ データは、Microsoft ユーザー プロファイル データよりもソースの優先順位を持っています。
Microsoft 365 ユーザーがエクスポートできる Microsoft 365 ユーザー プロファイル データ
エクスポートされたデータには、UserProfileInfo セクションのユーザーに関するすべての Microsoft 365 ユーザー プロファイル データが含まれています。 エクスポートされるプロパティの完全な一覧は、 Microsoft 365 User Data Relationship テーブルにあります。
Microsoft 365 ユーザー プロファイル データの組織データは、「profileSourceAnnotation リソースの種類」または「Microsoft 365 機能の組織データ」で説明されているように、organizationの管理者によって管理されるさまざまなソースから送信される場合があります。
プロパティ値はどこから来るのですか?
Microsoft 365 ユーザー プロファイル データ内のプロパティのソースを特定するには、各セクションの sources プロパティ (名前、位置など) を参照してください。 sources プロパティには、 id フィールドを持つブロックが少なくとも 1 つ含まれています。
GUID 形式のソース ID の場合、 profileSourceAnnotation リソースの種類 の [ソースへの ID] マッピング テーブルには、GUID 値とソース システムの間のマッピングが表示されます。
GUID 形式を持たないソース ID の場合、データはユーザー データのMicrosoft 365 Copilot コネクタから生成されます。 このデータのエクスポートには、ヘッダー 'connectorsData' の下に追加情報があります。 エクスポートのこのセクションには、接続の ID やコネクタに関連付けられているソースの名前など、各接続によって提供されるユーザー プロファイル プロパティが含まれています。
1 つのセクションに複数のソースがある場合、isDefaultSource フラグは、ソースに対して true に設定され、他のソースの下に明示的に一覧表示されていないすべてのプロパティのデータを提供する既定のソースであることを示します。 既定以外のソースの場合、そのソースのデータを持つ特定のプロパティを示す properties コレクションが含まれます。
Microsoft 365 ユーザー プロファイルは、複数のソース システムのデータを動的に結合し、各ソースで使用可能なデータに基づいて結合します。 したがって、特定のプロパティのソースは、異なるユーザーのプロファイル間で異なる場合があり、同じユーザーのプロファイルに対して時間の経過と同時に変更される可能性があります。
プロパティのソースを理解することは、Microsoft 365 ユーザー プロファイル データの更新を要求した場合に役立ちます。
Microsoft 365 ユーザー プロファイル データを更新するにはどうすればよいですか?
ユーザー プロファイル データを変更する場合は、organizationの管理者に問い合わせてください。 詳細については、「Microsoft 365 で自分の情報を変更する必要がある場合は、誰に連絡すればよいか」を参照してください。更新するユーザー プロファイル データに関連付けられているソース情報の提供を求められる場合があります。
詳しくは、以下の資料を参照してください。
Microsoft 365 でユーザー プロファイル データはどのように使用されますか?
ユーザー プロファイル データは、Teams と Outlook のプロファイル カード、Copilot でのユーザー関連の要求への回答など、いくつかの Microsoft 365 製品に表示されます。ただし、これらに限定されません。 また、Microsoft Graph を介してサード パーティのサービスやエクスペリエンスにも表示されます。