Office プログラムでファイルを開くか保存しようとすると、"アクセスが拒否されました" というエラー メッセージが表示され、プログラムが予期せず終了する

現象

Microsoft Office プログラムでファイルを開くか保存しようとすると、次のエラー メッセージが表示されます。

アクセスが拒否される

さらに、プログラムは予期せず終了します。

原因

この問題は、以下の条件に該当する場合に発生することがあります。

  • グループ ポリシーによって設定されたリダイレクト フォルダーにあるファイルを開こうとしたり、グループ ポリシーによって設定されたリダイレクトされたフォルダーにファイルを保存したりします。
  • リダイレクト先フォルダーの親フォルダーに、 属性の読み取り アクセス許可が設定されていません。

解決策

この問題を解決するには、次の表に示すように、リダイレクト フォルダーの親フォルダーに対するアクセス許可を設定します。

ユーザー アクセス許可
エンタープライズ管理者 フル コントロール
ドメイン管理者 フル コントロール
認証されたユーザー フォルダーのトラバース/ファイルの実行
フォルダーの一覧表示/データの読み取り
属性の読み取り

追加情報

Office プログラムでは、一般的な Microsoft Windows を開く ダイアログ ボックスの拡張バージョンを使用します。 これは、Office の回復性には、ユーザー インターフェイスとその機能の一般的な設定に関する情報が含まれているためです。

Office プログラムでファイルを開くか保存するときに、一般的な構成テスト パスによってプログラムとそのコンポーネントのさまざまな部分が検証されます。 このテスト パスに基づいて、Office の回復性は、ファイルとレジストリ設定を取得するためにネットワーク接続が必要になる可能性があるため、ネットワーク接続がサポートされているネットワークとして使用できるかどうかを確認します。 このテスト パスでは、ディレクトリ ツリー内の各フォルダーの属性も確認します。

参考資料

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft サポート技術情報) をクリックしてください。
 

274443 Windows 2000およびWindows Server 2003でフォルダリダイレクトを使用して、セキュリティが強化されたリダイレクトフォルダを動的に作成する方法