Applies ToWindows 10 Windows 10, version 1511, all editions Windows Server 2012 R2 Datacenter Windows Server 2012 R2 Standard Windows Server 2012 R2 Essentials Windows Server 2012 R2 Foundation Windows 8.1 Enterprise Windows 8.1 Pro Windows 8.1 Windows RT 8.1 Windows Server 2012 Datacenter Windows Server 2012 Datacenter Windows Server 2012 Standard Windows Server 2012 Standard Windows Server 2012 Essentials Windows Server 2012 Foundation Windows Server 2012 Foundation Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 Windows Server 2008 R2 Datacenter Windows Server 2008 R2 Enterprise Windows Server 2008 R2 Standard Windows Server 2008 R2 Web Edition Windows Server 2008 R2 Foundation Windows 7 Service Pack 1 Windows 7 Ultimate Windows 7 Enterprise Windows 7 Professional Windows 7 Home Premium Windows 7 Home Basic Windows 7 Starter Windows Server 2008 Service Pack 2 Windows Server 2008 Datacenter Windows Server 2008 Enterprise Windows Server 2008 Standard Windows Server 2008 Web Edition Windows Server 2008 Foundation Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems Windows Vista Service Pack 2 Windows Vista Ultimate Windows Vista Enterprise Windows Vista Business Windows Vista Home Premium Windows Vista Home Basic Windows Vista Starter

概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Windows の脆弱性を解決します。この脆弱性により、認証された攻撃者が、影響を受けるホストに無効な形式のリモート プロシージャ コール (RPC) 要求を行った場合、特権が昇格される可能性があります。 この脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS16-061 を参照してください。

詳細

重要

  • 今後の Windows RT 8.1、Windows 8.1、および Windows Server 2012 R2 のすべてのセキュリティ更新プログラムと通常の更新プログラムには、更新プログラム 2919355 がインストールされている必要があります。将来の更新プログラムをインストールするために、Windows RT 8.1 ベース、Windows 8.1 ベース、または Windows Server 2012 R2 ベースのコンピューターに更新プログラム 2919355 をインストールしておくことをお勧めします。

  • この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。詳細については、「Windows への言語パックの追加」を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムの関連情報

以下の資料では製品バージョン別に、このセキュリティ更新プログラムに関する追加情報が掲載されています。資料には、既知の問題に関する情報が掲載されている場合があります。

  • 3153704 [MS16-061] RPC のセキュリティ更新プログラムについて (2016 年 4 月 12 日)

  • 3153171 [MS16-060] および [MS16-061] Windows カーネルの RPC のセキュリティ更新プログラムについて (2016 年 4 月 12 日)

  • 3156387Windows 10 用の累積的な更新プログラム (2016 年 4 月 12 日)

  • 3156421Windows 10 Version 1511 および Windows Server 2016 Technical Preview 4 用の累積的な更新プログラム (2016 年 4 月 12 日)

更新プログラムを入手してインストールする方法

方法 1: Windows Update

この更新プログラムは、Windows Update を介して利用可能です。自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。自動更新を有効にする方法の詳細については、 「セキュリティ更新プログラムを自動的に入手」を参照してください。注: Windows RT 8.1 用のこの更新プログラムは、Windows Update を介してのみ利用可能です。

Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。マイクロソフト セキュリティ情報 MS16-061 で、搭載されている Windows のバージョンに対応するダウンロード リンクをクリックします。

詳細

Windows Vista (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Vista:Windows6.0-KB3153171-x86.msu

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Vista:Windows6.0-KB3153171-x64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA でインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル]をクリックし、[セキュリティ]をクリックします。[Windows Update]の下の [インストールされている更新プログラムの表示]をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

マイクロソフト サポート技術情報 3153171 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注: この更新プログラムが存在することを確認するためのレジストリ キーはありません。

Windows Server 2008 (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

サポートされているすべての Windows Server 2008 (32 ビット):Windows6.0-KB3153171-x86.msu

サポートされているすべての Windows Server 2008 (x64 ベース):Windows6.0-KB3153171-x64.msu

サポートされているすべての Windows Server 2008 (Itanium ベース):Windows6.0-KB3153171-ia64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA でインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル]をクリックし、[セキュリティ]をクリックします。[Windows Update]の下の [インストールされている更新プログラムの表示]をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

マイクロソフト サポート技術情報 3153171 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注: この更新プログラムが存在することを確認するためのレジストリ サブキーはありません。

Windows 7 (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

サポートされているすべてのエディションの Windows 7 (32 ビット版):Windows6.1-KB3153171-x86.msu

サポートされているすべてのエディションの Windows 7 (x64 ベース):Windows6.1-KB3153171-x64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ] の順にクリックし、[Windows Update] で [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

マイクロソフト サポート技術情報 3153171 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注: この更新プログラムが存在することを確認するためのレジストリ サブキーはありません。

Windows Server 2008 R2 (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2008 R2:Windows6.1-KB3153171-x64.msu

すべてのサポートされている Itanium ベース エディションの Windows Server 2008 R2:Windows6.1-KB3153171-ia64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ] の順にクリックし、[Windows Update] で [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

マイクロソフト サポート技術情報 3153171 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注: この更新プログラムが存在することを確認するためのレジストリ サブキーはありません。

Windows 8.1 (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

サポートされているすべてのエディションの Windows 8.1 (32 ビット版):Windows8.1-KB3153704-x86.msu

サポートされているすべてのエディションの Windows 8.1 (x64 ベース):Windows8.1-KB3153704-x64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update] の順にクリックし、[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

マイクロソフト サポート技術情報 3153704 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注: この更新プログラムが存在することを確認するためのレジストリ サブキーはありません。

Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2 (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

すべてのサポートされているエディションの Windows Server 2012:Windows8-RT-KB3153704-x64.msu

すべてのサポートされている Windows Server 2012 R2:Windows8.1-KB3153704-x64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update] の順にクリックし、[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

マイクロソフト サポート技術情報 3153704 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注: この更新プログラムが存在することを確認するためのレジストリ サブキーはありません。

Windows RT 8.1 (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

デプロイ

これらの更新プログラムは Windows Update でのみ入手できます。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

削除に関する情報

[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update] の順にクリックし、[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

マイクロソフト サポート技術情報 3153704 を参照してください。

Windows 10 (すべてのエディション)参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。

セキュリティ更新プログラムのファイル名

サポートされているすべてのエディションの Windows 10 (32 ビット版):Windows10.0-KB3156387-x86.msu

サポートされているすべてのエディションの Windows 10 (x64 ベース):Windows10.0-KB3156387-x64.msu

サポートされているすべての 32 ビット版 Windows 10 Version 1511: Windows10.0-KB3156421-x86.msu

サポートされているすべての x64 ベース エディションの Windows 10 Version 1511: Windows10.0-KB3156421-x64.msu

インストール スイッチ

マイクロソフト サポート技術情報 934307 を参照してください。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。

削除に関する情報

WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update] の順にクリックし、[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイルに関する情報

マイクロソフト サポート技術情報 3156387 を参照してください。マイクロソフト サポート技術情報 3156421 を参照してください。

レジストリ キーの確認

注: この更新プログラムが存在することを確認するためのレジストリ キーはありません。

更新プログラムのインストールのヘルプ:Windows Update サポート ページIT プロフェッショナル向けのセキュリティ ソリューション:TechNet セキュリティに関するトラブルシューティングとサポートウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する: ウイルスとセキュリティ サポート ページ国ごとのローカル サポート: インターナショナル サポート

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