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2019 年 5 月 22 日 — KB4499183 (OS ビルド 17134.799)

リリース日:

2019/05/21

バージョン:

OS Build 17134.799

注意: 3 月 13 日と 4 月 10 日の更新プログラムは、Windows 10 Version 1803 用にリリースされる最後の 2 つの差分更新プログラムです。   セキュリティ更新プログラムと品質更新プログラムは、高速および完全な累積更新プログラム パッケージを介して今後も入手できます。 この変更の詳細については、こちらのブログを参照してください。

マイクロソフトは、更新プログラム KB4499183 以降、機能更新プログラムをインストールするタイミングをユーザーが決められる機能を導入しています。 機能更新プログラムを入手するタイミングを制御すると同時に、デバイスを最新の状態に保つことができます。 対象となるデバイスで利用できる機能更新プログラムは、Windows Update ページ の別モジュールに表示されます ([設定] > [更新とセキュリティ] > [Windows Update])。 利用できる更新プログラムをすぐに入手するには、[今すぐダウンロードしてインストールする] を選択します。 この機能の詳細については、こちらのブログを参照してください。 

Windows 10 デバイスのサービス終了時またはサービス終了の数か月前になると、Windows Update では機能更新プログラムが自動的に開始されます。 この機能により、デバイスのサポート状態が維持され、デバイスのセキュリティとエコシステムの正常性に不可欠なマンスリー更新プログラムを引き続き受け取ることができます。

Home および Pro エディションの Windows 10 April 2018 更新プログラムは、2019 年 11 月 13 日にサービスを終了します。 2019 年 6 月下旬に、マイクロソフトは April 2018 更新プログラム以前のバージョンの Windows 10 を実行しているデバイスの更新を開始します。これは、対象のデバイスにサービスが提供され、セキュリティで保護された状態を維持するためです。 

 

機能追加および修正

この更新プログラムには、品質の向上が含まれています。  主要な変更点としては、次のようなものがあります。

  • ユーザーが Windows Defender Application Guard (WDAG) コンテナーからホスト ブラウザーに戻ることができるようにします。

  • Internet Explorer が閲覧要求に応答しなくなる問題を修正します。

  • Microsoft Edge と Internet Explorer 11 間のループ リダイレクトに関する問題を修正します。

  • ファイル転送プロトコル (FTP) 制御セッションが再作成されないように wininet.dll を更新します。

  • 形式が正しくないアイコン ファイルが見つかった場合に、OS が新しいアイコン ファイルを読み込めない問題を修正します。

  • 日本語の短い日付形式で、日付の区切り記号を適切に設定できない問題を修正します。 詳細については、KB4469068 を参照してください。

  • パレスチナ自治政府のタイムゾーン情報を更新します。

  • グループ ポリシーによって設定されたデスクトップの壁紙画像が前の壁紙画像と同じ名前である場合に更新されない問題を修正します。

  • 特定の Bluetooth® 無線を搭載した一部のシステムから Bluetooth 周辺デバイスを取り外せない問題を修正します。

  • イベント ログ サービスのログ エントリにアポストロフィまたは一重引用符を使用した場合に関する問題を修正します。

  • インターネットに接続できないときに、Azure Active Directory (AAD) トークン証明書の更新が試行される問題を修正します。 この問題は AAD の認証中に発生し、アプリケーションのパフォーマンスが低下します。

  • 展開できる更新プログラムを管理するために Windows Defender アプリケーション制御ポリシーが設定されている場合、Windows Server Update Services (WSUS) サーバーから更新プログラムをダウンロードできない問題を修正します。

  • サードパーティの資格情報プロバイダーを使用してセッションをロックしたときに、リモート デスクトップ セッションが切断される問題を修正します。

  • Group Managed Service Account (GMSA) を使用するように構成されているアプリケーションおよびサービスで、一時的な KRB_AP_ERR_MODIFIED Kerberos サインイン エラーが発生することがある問題を修正します。 この問題は、サービス アカウントのパスワードの自動更新後に発生します。

  • ActiveX コントロールがプロキシ サーバー経由では自動的にインストールされない問題を修正します。

  • 空または null のパスワードを使用し、Windows Defender の Credential Guard が有効な場合、“ユーザー名またはパスワードが正しくありません” のエラーでサインインに失敗する問題を修正します。

  • ユーザー アカウントのパスワードを変更した後に、Microsoft Office や他のアプリケーションからパスワードの入力が求められる問題を修正します。 この問題は、ハイブリッド Azure Active Directory (AD) 参加システムで発生します。

  • 分散キャッシュ モードの場合の BranchCache の問題を修正します。 BranchCache には、再発行キャッシュに割り当てられているディスク容量よりも多くのディスク容量が使用される可能性があります。 この問題を完全に解決するには、ディスク容量の割り当てを超えたデバイスで、netsh branchcache flush コマンドを使用して BranchCache を空にすることをお勧めします。

  • 仮想マシン上の CPU のランダムアクセス メモリ (RAM) 容量を増やす (“ホットアド”) ときに Stop D1 エラーが発生することがある問題を修正します。

  • ドメイン ネーム システム (DNS) サーバー イベント ログのイベント 7600 に判読できないサーバー名が含まれることがある問題を修正します。

  • ネットワーク ファイル システム (NFS) 共有にアクセスしようとしたときにエラーが発生することがある問題を修正します。

  • システムの非ページ プールの使用メモリが多すぎるため、サーバーの再起動が必要になることがある問題を修正します。

  • リモート アシスタンス ウィンドウがフォーカスを獲得してからフォーカスを失った場合、リモート アシスタンス セッションで NumLock が正しく動作しなくなる問題を修正します。

  • "言語をアンインストールするときに言語機能のアンインストールを許可する" 場合に関する問題を修正します。 グループ ポリシーに関する問題を修正します。

  • ユーザーがサインアウトしたときにエラー "0xc000026b" が発生する Windows Defender Application Guard (WDAG) の問題を修正します。

  • 特定の文字がイベントに含まれていると、Windows イベント ログ サービスが機能しなくなる問題を修正します。

  • <svg> 要素に対してレンダリングが機能しなくなる問題を修正します。

  • ドメイン ネーム システム セキュリティ拡張機能 (DNSSEC) に関連する、多くの署名されていないドメイン ネーム システム (DNS) ゾーンを読み込む際に遅延が発生する問題を修正します。 この問題は、次のレジストリ設定を構成した後に発生します。

    パス: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\DNS\Parameters

    設定: EnableFastLoadUnsignedZones

    種類: DWORD

    値: 値 1 で機能が有効になります。 値 0 で機能が無効になります。

    レジストリ値を変更した後、オペレーティング システムまたは DNS サーバーを再起動します。

以前の更新プログラムをインストールした場合は、このパッケージに含まれている新しい修正のみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。

この更新プログラムの既知の問題

現象

回避策

この更新プログラムをインストールした後に、可変のウィンドウ拡張を使用するように構成された Windows 展開サービス (WDS) サーバーから、Preboot Execution Environment (PXE) を使用してデバイスを起動しようとすると問題が発生することがあります。 この問題により、イメージのダウンロード中に WDS サーバーへの接続が中断することがあります。 この問題は、可変のウィンドウ拡張を使用していないクライアントまたはデバイスには影響がありません。

この問題は KB4503286 で解決されています。

名前の変更など、クラスター共有ボリューム (CSV) 上のファイルまたはフォルダーに対して実行する操作によっては、“STATUS_BAD_IMPERSONATION_LEVEL (0xC00000A5)” というエラーで失敗する場合があります。 このエラーは、管理者特権を持たないプロセスから CSV 所有者ノードに対して操作を実行したときに発生します。

次のいずれかの操作を行います。

  • 管理者特権を持つプロセスから操作を実行する。

  • CSV 所有権を持たないノードから操作を実行する。

マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。

[既定の検索プロバイダー] が設定されていないか、形式が正しくない場合、Internet Explorer 11 が開かないことがあります。

この問題は KB4503286 で解決されています。

この更新プログラムをインストールした後、Internet Small Computer System Interface (iSCSI) を使用している一部の記憶域領域ネットワーク (SAN) デバイスへの接続に問題が発生することがあります。 また、イベント ビューアーシステム ログ セクションに、iScsiPrt からイベント ID 43 のエラーと、“ターゲットはログイン要求に時間内に応答できませんでした。” という説明が表示されることがあります。

この問題は KB4509478 で解決されています。

この更新プログラムの入手方法

この更新プログラムをインストールする前に

マイクロソフトは、最新の累積更新プログラム (LCU) をインストールする前に、お使いのオペレーティング システム用の最新のサービス スタック更新プログラム (SSU) をインストールすることを強くお勧めします。 LCU のインストール時に発生する可能性がある問題を緩和するために、SSU によって更新プログラム プロセスの信頼性を向上します。詳細については、「サービス スタック更新プログラム」を参照してください。  

Windows Update を使用している場合は、最新の SSU (KB4497398) が自動的に提供されます。最新の SSU のスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログで検索してください。     

この更新プログラムのインストール

この更新プログラムをダウンロードしてインストールするには、[設定]、[更新とセキュリティ]、[Windows Update] の順に選択し、[更新プログラムの確認] を選択します。

この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。  

ファイル情報

この更新プログラムで提供されるファイルの一覧については、累積的な更新プログラム 4499183 のファイル情報をダウンロードしてください。  

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