現象
Microsoft Forefront 統合アクセス ゲートウェイ (UAG) 2010 Service Pack 3 をインストールするとします。DirectAccess を使用して企業のリソースに接続しようとすると、接続は成功のみを使用して IP バージョン 4 (IPv4) では、企業ネットワーク上の内部リソースとクライアントが Forefront UAG DNS64 サービスの機能に依存します。
原因
UAG の Service Pack 3 のインストール後、Forefront UAG DNS64 サービスのスタートアップの種類が手動に設定されているために、この問題が発生します。この例では、UAG サーバーが再起動されると、サービスは起動しません。
解決策
この問題を解決するには、Microsoft Forefront 統合アクセス ゲートウェイ 2010 のサービス パック 4をインストールします。
回避策
Forefront UAG DirectAccess サーバーとして機能している Forefront UAG サーバー上でこの問題を回避するのには DNS64 サービスのスタートアップの種類を自動、手動で設定し、サービスを開始します。
状況
マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
関連情報
用語使用すると、ソフトウェア更新プログラムを記述するを参照してください。