現象
SQL Server 2012、2014、2016で データキャプチャの変更 を使用することを前提としています。 KB 3030352で説明されている累積的な更新プログラムのいずれかをインストールすると、データの変更のキャプチャ機能が壊れることがあります。
解決方法
この問題は、SQL Server の次の累積的な更新プログラムで修正されています。
SQL Server 2016 Service Pack 1 の累積更新プログラム 4
SQL Server 2016 の累積更新プログラム 7
SQL Server 2014 Service Pack 2 の累積更新プログラム 6
SQL Server 2014 Service Pack 1 の累積更新プログラム 13
SQL Server 2012 Service Pack 3 の累積更新プログラム 10
SQL Server 2014 の Service pack 情報
この更新プログラムは、SQL Server 2014 用の次の service pack で修正されています。
SQL Server ビルドについて
SQL Server 2016 用の新しいビルドにはそれぞれ、前のビルドに含まれていたすべての修正プログラムとセキュリティの修正が含まれています。 使用しているバージョンの SQL Server 用の最新のビルドをインストールすることをお勧めします。
SQL Server 2014 の最新の累積的な更新プログラム
サービスパックは累積されます。 Service Pack は累積的であり、 最新の Service Pack には新しい修正プログラムと共に、それ以前の Service Pack に含まれていたすべての修正プログラムが含まれています。 このサービスパックの最新の service pack と最新の累積的な更新プログラムを適用することをお勧めします。 最新の service pack をインストールする前に、以前のサービスパックをインストールする必要はありません。 最新の service pack と最新の累積的な更新プログラムの詳細については、次の記事の表1を参照してください。
状態
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
関連情報
Microsoft でソフトウェアの更新について説明する 用語 について説明します。